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足りない説明!〜原作知らずは要チェック!〜
一応それでも旅の仲間……(涙)

冥王サウロンの指輪を捨てる旅に出るフロドにはホビット族の頼りになる(共限らない^^;)三人の仲間がいます。
さて、ここで問題です。映画を見てきた方!それぞれの本名を答えなさい。(制限時間三分・得点一人につき20点で満点は60点)

 さて、と。英語ぺらぺらOR聞き取り大得意な人を別にして、分からなかったはず。(原作派は沈黙すべし。反則になるから^^;)
そうなのだ。『ロード・オブ・ザ・リング』では登場人物の本名が大幅に省かれている。まあ人物そのものを省かれてしまった人(注意*以下TOPICSを参照のこと・憐れです涙)よりはましであろうが……。
とりあえずサムはサムワイズ・ギャムジー。彼はちょこっと字幕でもお目見えしていたし、特に問題ないだろう。おい、一度きりしか本名言われなくていいのか!と突っ込みもあるだろうが、そこは原作も同じ扱いを受けているので、あしからず。
 で、問題の可哀想な人達だが、ピピンとメリーである。本名はペレグリン・トゥック。ただし発音としては聞きやすい。字幕版だけに抜け落ちていた例なので聞き取れている人も多いだろう。短くする為に止むを得なかったのだろうが、彼が人権(?)を訴えないか心配である。
 しかしもっと可哀想なのはラストの一人、メリアドク・ブランディバック!ことメリーである。聞き取りにくいうえ、日本人には耳慣れない発音。下手すると家名はまだしもファーストネームは呼ばれたかどうかすら定かでない。続報を待ちたいが、他の2人同様,原作でも本名があまりでてこないため(このため、もしや字幕版は原作を強調しすぎたのでは?という説もある)この先出ることはあまり望めない。
旅の仲間のうちの三人がはっきり本名すら出てきていないのに、パンフレットの中に敵方などがフルネーム表記されているとは……ご愁傷様である。


殺されました・涙
 一人最後まで出てくる癖に今回の『ロード・オブ・リング』に出演依頼のなかった者がある。トム!トム・ボンバディルである!!
 ――といっても、原作を読んでないものにはわからないであろうから、ちょこっとだけネタばれがない程度に説明すると、古森の住人で陽気で風変わりな性質を持ち、背は低くずんぐりむっくり。目が青く、茶色のあごひげのおっちゃん(というと殺されそうだがそんなイメージである)。活躍としてはとりあえずホビットたちを助けてくれる役まわり、といったところだろうが。何にせよ、物語の序盤から後半まで出てくる重要キャラクターであり、彼にエピソードが抜かれるあおりで出てこなくなる柳じじい他諸々もあり、物語全体の影響もある種大きいとみた。

指輪物語は壮大な物語ゆえ、三時間と言う超大作映画として『ロード〜』に化けても足りていない部分が多々ある。『ロード〜』が(恐らく)三話ですんなり納まってしまうであろう予想がつく分、本家は更にスゴイのだ!という長さに対する認識も心得ておいていただきたい。つまり映画『ロード〜』の長さは他に比べれば長いものの、原作を考えるとやむを得ない、短すぎるくらいなのである。(何せ、本家はのんびりした調子で、映画に比べて時折眠気を誘うくらいなのだ。*注意*でも途中からその速度に病みつきになること請け合いです)

 それにしてもやはりトムのカットはファン泣かせなのだが……映画は映画として、やはり原作ファンの為だけにあるものではない作り方をしているので仕方ないのだろう。(*注*某ファンタジィーのように企画が先ではなく、監督が先だからといえる。無論あちらも原作ファンを重視した別の楽しみがあるのだが、こちらは映画ファンをも巻き込むべく、また一般に受けるようにする為にかなりの工夫がなされている。詳しくはすぐ下の項目ほか参照)

FOR WOMAN OR LOVERS?
原作知らず観賞済みの皆様、CG風景も美しく印象的な裂け谷のシーン。覚えておられるだろうか?
 アルウェンとアラゴルンのラブシーン(というには慎ましやかだったが)。
 そして原作既読派の皆様、これはいいのか?
 このシーンこそ、票が割れる今回の映画『ロード・オブ・ザ・リング』の演出の一つ、ずばり【女性狙い!】対策(笑)。

 未読派で映画を鑑賞済みの方も、もし原作を読む気なら注意すべし。
 アルウェンとアラゴルンのハイライト(演出ロミオとジュリエット風仕様)は映画ならではである。一説には女性客獲得のためだとか?(あくまで一説である!!ここ重要!!)
 原作ではこの2人、上手くいっているものの結構あっさりしており、其処が何とも歴史文学や、冒険ものの風味を増していいというファンも、逆にその見えない感じに惹かれたファンも多いという。(私もONE OF〜だが)
 さて、しかし今回の映画ではかなり時間と手間をかけたと聞いた。
 実際このシーンの演出は見事で問題はない!少なくとも映像にはない!!
 CG以外に関してもエンヤが2人のロマンス主題歌を提供しちゃったり、実際浸れる感があった……と思う。(何ていっても2人ともちゃんとエルフ語だったし)
 しかぁっし!問題はそこれはない。二人のなれ初めの説明が一切ないことだ!
貴方達どうやって知り合った、どういう関係なのよ?
 疑問に思った方も多いだろう。
 そこでちょこっと説明。ネタばれにならない程度またしても適当に(笑)
 はい、簡単に言うと アラゴルン(U世です。念のため断っておくと)は裂け谷でアルウェンぱぱことエルロンドに育てられたのである。エルロンドはちなみに半エルフ。アラゴルンが20歳のとき、エルロンドの娘アルウェンに出会い、以下ふぉーりんらぶvというわけである。しかし!!ここで、先ほどのロミオとジュリエットな演出の理由がわかるのだが、アルウェンぱぱ=エルロンドがアラゴルンがアルノール(彼はこのアルノールの、ドゥネダインの第十六代にして最後の族長であった)正式な王になるまで「結婚は駄目!」とストップ宣言。こうして、アラゴルンの放浪の旅が始まるのである。その辺のこと、及び、その後のことは指輪物語本家で補う OR 『ロード〜』の2以降を待ちましょう。

 ともかく説明不足で、この、アラゴルンとアルウェンのハイライトシーンは女性客目当て?といわれながらも、結局原作ファンにしかわからないサービスシーン、あるいは伏線のみのシーンに成り下がってしまったのである。おそまつ。


だから結局誰なのさ?
 出てきて目だっていながら、誰?といわれつづけるのがこの【ウルク・ハイ】。敵方なので知らなくていいよ、といわれるかもしれないだろうし、原作派からすれば「ああ、奴らがどうした?」と鼻で笑われてしまうだろうが、この 【ウルク=ハイ】えらい分かりづらい出方をしている。まだ序盤だという理由もあろうが、何より個人の総称のように扱われていることにも起因しているだろう。途中からでて、設定見なければ聞き逃してたかも?というキャラクターぶりを発揮しており、他とどう違うのかも説明されているものの、わかりづらい。
 ……ということで、どうでもいい企画@ウルク=ハイって誰?
 指輪物語の事典によれば、「第三期の2475年に出現した新たなオーク兵隊の種族である。」とある。種族!!つまり単体ではないのだ!(単体って……ある意味失礼)。ちなみに「彼らは肌と血が黒く」(*注意*映画ではどうだっただろうか。確かに黒目だったけれど……人によっては青いイメージの方が強いかも・汗)「目が鋭く、人間とほぼ同じ背丈で、光を恐れなかった」のだが、この辺の設定はうまく説明されており、また「白のじいさん(*注*原作・映画ともに見ていない人にネタばれになるといけないので名前は伏せさせていただきます・笑)が作ったということも巧みに取り込まれていた。ええ、映画自体が一部グロくなる一歩手前なほど。
 次回も出てきそうなので、未読派の方々はチェックしておきましょう。
色色

ここから先はむしろ、既読派にとっては常識の世界なので、原作派の方々は二、三項目飛ばすことを勧める
 さて、次に重要人物の色について見ていこう。まず悪というと黒いイメージがあり、他項目でも指摘するが、スターウォーズの「ダークサイドに堕ちる」というのもこの指輪物語が発端になるくらいである。敵国にして、冥王サウロンのお膝元「モルドール」も別名「黒の国」。黒いは基本的にやはり忌避するべき色の用に思える。
 と御託はさておき、魔法使(指輪物語では「魔法使」表記)は何故かそれぞれ色を名乗っていて、青の〜、茶の〜、灰色の〜、白の〜といった具合である。映画『ロード〜』の1作目で出てくるのは白のみ。【白のサルマン】であるが、ではガンダルフはでどうであろうか?原作では出てきているが、映画ではなかったように思える。彼は【灰色のガンダルフ】である。これまた説明されていないのだが、彼は不死の国からやってきており、年齢不詳(情報・考察求む)さて、色に関してはネタばれになる部分が多いので多く触れないが、映画の地点で彼が西方語の出典で【灰色のガンダルフ】であり、エルフ達にも【灰色の放浪者】を意味する【ミスランディア】であったことのみを述べる。ちなみに映画中に出てくる説明なしの【白の議会】とはサウロンを倒す為、魔法使が作った議会のこと。  以下微妙にネタばれ(映画の範囲内なので見た方はOK)
 先ほどサルマンは【白】であると言ったが、モルドールに対して、【白】方というのはわれらがフロド方、光の勢力を指し、また逆にサウロン方を闇の勢力という。
 白はいかなる武器を持っても傷つけられない意味だと、サルマンとは関係のない箇所で述べられているが、彼の白はどういう意味を持つのか定かでない。ただ、敵方に落ちた後、彼が白い幽霊のような手を【黒い】布に押した旗を掲げていたことは興味深いところである。
 この辺は知らなくてもOKなことであるが、ただ単に似非冥王としては答を知りたいところである。 

大好物をチェックv

ホビットの好物。微妙に映画中でも出ているのだが、知ってると楽しいものの知らないと通り過ぎてしまい、奇妙な行動(ピピンの行動が特に)にもとられがちなので、一応チェックしたい。
 知ってるぜ、馬鹿やろう!という人はさっさと読み飛ばすべし。

パイプ草を吹かす「芸」がまずホビット独特の特徴。これに関しては某老人がやりとりしている。好きなものはマッシュルームとビール。これに関してはピピンを必死に追っていけば分かるだろう。そして、もう一つ。ここから先、ホビットの習性に関してはネタばれ(ただし大筋には関係ない)になるので要注意。

 サムが、フロドと連れ立っていよいよシャイアのホビット村を出るシーンにて、「ここから先は足を踏み入れたことのない地です」と言っているのだが、ここはホビットの習性について雄弁に語っている。実は別の箇所でガンダルフも口走っていた気もするのだが、原作知らずに見に行った友人が「なんで?」と聞いたため急遽ここに示す。――とかくと、偉そうだが、たいした中身ではないのでがっかりされるかもしれない。……果てさて、もったいぶるのは止めて(別にそのつもりはないですが^^A)言うと、ホビットは自分達の土地、シャイアをとても愛していて、それは旅好きなビルボも然り。ビルボが旅好きで有名なのは冒険好きで有名なのと区別されて、旅が好きなだけでも有名になりえるのがホビットなのである。それゆえ彼らについては伝わっている部分が少ないのだ。
 サムが足を踏み入れることを躊躇ったのは大好きな地を離れることも勿論、本当に外の世界と内側の世界の境界線だったためなのである。


ギャラのせい? 常識は?
 レゴラスの出番は多かったと思う。あの弓矢は破格の格好よさだ。新人の俳優の起用も大成功だと言える。ただし、説明は不足の感があった。
例えばあの弓矢は百発百中である弓矢の腕の持ち主なのだが、其処には触れられずじまい。それはいい。そこまで当たったら嘘だろう!と思われるほど弓のシーンがクローズUPされているのだから
 だが、せめて森の王国のエルフの王子という設定については出して欲しかった。ここについては全くかかれておらず、こちらも会議に出ていた理由の説明すらないのでファンにとっては分かりづらい。
 そのうえある場面では別の者を諌めた後、すぐギムリとの対立してしまうため受け取りようによっては短気に思われてしまいそうである。そのシーンの直後、問題の指輪の電波(変な音AND 光で表現)がクローズアップされるので相殺される部分もあるが……他の者の争いの原因でしかないだろうし^^A
 なぜなら元々【エルフとドワーフは仲が悪い】のである。
 これはRPGの常識(指輪〜の他への影響については後の項をチェックされたし)として息づいているが、年代によって、あるいは見る人の生活によって常識として通じきれない。
 無論、以降の場面に万人に通じるように、いろいろな工夫は凝らされている。
 だが、そもそもレゴラスの設定は勿論、ギムリとレゴラスについてはちょっと『ロード〜』Tでは描写が押さえ気味な感もある。
   もともと原作もまだその辺のことについて手薄なのであるが、問題はそれ以降、ギムリ(ドワーフ)とレゴラス(エルフ)の友情芽生えているうような雰囲気、そこまではいかずとも、ちょっと絡みが少ない気がする。(やはり最初の会議の部分以外はケンカが手薄?)さて、これは次回以降、深まる友情をどう描くのか、周囲の配役にはやたら感動を助長した演出をするわりに、あっさり終わってしまうのか、気になるところである。その前にもう一度原作を読み直して、徹底的に洗いなおしてからこの項は書き直す必要があるような気がするので、やはり続報をまっていただきたい。 )
見難いよね?
映画『ロード〜』ではボロミアとアラゴルンが見難い。
 ともかく似ている。特に肝心のハイライトシーン。2人の違いと、その友情(だけともいえないだろうが、何せ主従関係に近いわけであるし)を描いた前後では、汚れたメイクのせいかしゃれにならないくらい似ている。このため、どういう位置にある人間なのか、ちゃんと抑えておかないと余計分かりづらいと思われる。
 更にゴンドールのお国事情が絡むととアラゴルン、ボロミアについては情報が交錯している部分があると思われるので、ちょっとばかり補足。
 まず、ゴンドールは南方王国ドゥネダインと北方王国アルノールの総称で、言うまでもなく祖先は同じ。
 そして、ボロミアはそのゴンドールの南方王国ドゥネダインの領主、執政で音ソール2世の長男で、つまり【執政の後継者】。これに対して、アラゴルンは【北方王国アルノールの族長】(*注意*王様的立場です)なので、つまり血筋的に行ってゴンゾールの真の後継者であり、執政後継者ボロミアからみればまさに「我が王」なのである。
 さて、しかし某雑誌を先日買ったところ、指輪物語の情報として、ボロミアとアラゴルンの役者がそっくりなのは、似ている兄弟という設定のためか!という記事を発見。
 本当か?!と思い、辞書を確認(辞書=指輪物語事典)。
 やはり、嘘。兄弟と言うのは、海外(騎士)ものあれ、いわゆる兄弟盃ってやるの方の兄弟(ちょっと違うって!^^A)ええと、簡単に言って、「同志」ですな。味方、命を預ける相手、ともに戦う相手。兄弟の契りを交わすというのは中国小説にもよく出てくるし大河ドラマでもやっているが、恐らくその意味を読み違えたものだと思われる。あるいは、後に出てくる弟の存在と間違えたのではないかという説もある。只今友人方でそちらの雑誌社に確認中。続報待たれよ

映画うぉっちんぐ〜さり気にチェックPOINT!
綺麗なのにカット……
 ここからはちょっとした突込み!テンポよく、短く、一言でv。
 解せなかったのはあれだけプッシュしていながら(本来よりも活躍の場がかなり増えているのに)アルウェンの、折角の綺麗な呼び名がどこにも出てこなかったこと。説明文ない映画ゆえから仕方ないと思いつつ、勿体無いので叫ばせて!アルウェンは夕星(ゆうづつ)!(姫←人間には =「ウンドミエル」) 誰がなんと言おうと、この響きが日本的ながらすごくしっくりしていてよいのである!
……という独断と偏見はおいてもかなりのクローズアップのされ方に対して、ちょっと時間不足を感じたのはやはり原作を消化しきれない要因と化してしまうのか?それとも監督のマニア魂発揮な思い入れのためにやむを得ないのか?



なくなったあの雰囲気……
 まず短く一言、字幕版について。
 アラゴルンが「放浪者」(レンジャー)はいいとして、「韋駄天」って字幕どうよ?
ちなみに原作では「馳夫」。まあ格好よくなっちゃいるんだが、結構びっくりした。
 逆に安心できるのが「中つ国」。やはりいい訳。
 序でにもう一つ、アルウェンの呼び名とも絡めて、ガラドリエルの呼び名。ガラドリエル、ロスロリアンの奥方、原作では「奥方」のほうが出てくるくらいであったが、映画では一度だけ。今後どうなるのか気になる。ギムリが何て呼ぶのか?とか、ね。

 残された良かったと本気で思ったことU
 ともかくもともとの話が詩が多いだけに、どうなることか心配していたが、ちゃんと歌ってます。例の唄こと「道はつづくよ」。名訳だと思っていたこの詩はちゃんとビルボが歌ってます。残念なのはフロド版がカットされていたことだけれど。今後頻繁とは言わずとも少々は詩も活用されそうで、原作の一つの味わいとなっている詩が残るのは非常に喜ばしい。しかしどこがカットされるかハラハラも……



貴方、忘れましたか?
最初にびっくりしたのが、これ!
どっちなんだ!と思わず叫んじまいました!
フロド・バギンズ氏、確か原作だと最初の方からいきなり上エルフとおしゃべり(エルフ語)していたと思うのだが……もしやそれは私の勘違い?映画では話せず、何言ってんだろうな?と他のホビットとアラゴルンの会話をじぃ〜……忘れてしまったのでしょうか?(涙)
それとも記憶違い?エルフの言葉で話せた彼はもしや監督の面倒くさいという移行で知恵を減らされてしまったのか、微妙に気になる。


ああ、美しき友情が……
サムとその愛馬の別れのハイライト。映画では思いっきり、あっさりしております。原作では涙流してた(はず).なのに、馬の名前さえ適当にしか呟かれていない。
馬の名前気になった貴方!原作を読みましょう(勧誘のために書かない鬼な私) ちなみに更に言えば何時出てきたかなあと必死に調べておりますので、公開初日にもう一度見に行く予定ゆえ、分かり次第、報告予定!(さて、みえるのやら)


指輪七変化

映画の指輪は確かに格好良かった。文字の出方も勿論、風格もあり、CGも上手く使われていた。しかし!あまりに七変化しすぎているとの声もある。
確かに川に落ちてるシーンの安物風。力漲っているときのCGの張り切りぶり。普通にフロドが見つめているときに綺麗な指輪風。それから他人が軽く見ているときのやっぱり安いかも風。
 当方では指輪を営利販売する際、様様な価格表示に耐えうるよう、様様な種類を売るための画策という線も含めて、鋭意探索である。さて、何パターンに見えるのだろうか?馬鹿馬鹿しいながらチェックに行く検索隊派遣予定。続報待たれよ。



やはり年なのですか?
 似非冥王はガンダルフが風格の割に、弱いというまことしやかな情報を仕入れた。原作のガンダルフに比べてのほほん度が落ちたガンダルフ(当然である、のんびりめのホビットの話が結構抜け落ちて、何気に雰囲気もあの、ゆったりゆったり〜な原作よりもちょいとスピードアップのハイテンションになっている映画版なのだから)が何となく余裕なく思えるのも仕方ないことなのだろう。
無論イアン=マッケラン(ガンダルフ役の名優.彼は本当に上手いと思う。其れを裏付けるようにアカデミー賞助演男優賞に現在ノミネートされている)はいいのだ!彼以外ガンダルフをやれたとは思えない名演技である。しかぁっし!なぜ、ガンダルフは何となく思わせぶり〜な、のほほ〜んなところがあって何ぼ。やはり年なのですか?映像にしなくともよくよく考えるとやはり魔法使わなすぎてる貴方は弱いのですか!(涙)といいたくなる、戦いっぷり。
 その分見せ場は格好いいのだが、アレだし……最後は結局やっぱり落ちてくし……。そして、何よりびっくりしたのが、問題のシーン。SW(スターウォーズネタのところで盛り上がるので今はパス)、ちょっと大人すぎる、流石はイアンマッケランなガンダルフの今後、回想シーンなどに注目したい。
 でも、長老、例の項目を待ちきれないので、一つだけ言わせてください!精神体でフロドに話し掛けるようなことはもう遠慮しておきたいのですが……と(汗)*注意*指輪物語は当然大好きですが私は〇〇も好きなのです。


それでいいのだ!
ごついよ、エルロンド(アルウェンぱぱ)
画面見て、他のエルフと比べては失礼なのでしょうが、エルロンド様はちぃとばかしごつかった。実際、ファンのブーイングも大分あったらしい。だが!そう、どこかの英語サイトにもかいてあったのだが、彼はハーフエルフ!遺伝的に半分しかエルフでなく、残りの半分はドワーフ……なわけもなく(指輪物語読んでない方はおさらい――しなくともいいだろうが、ドワーフはエルフと犬猿の仲である)、人間なのである!彼らの家計図については詳しい素晴らしいサイト様があるので後日リンクさせていただきたいと思っている(続報を待たれよ)が、ともかくエルロンドは少し人間っぽいくらいでちょうどいいという説に私も賛成しよう。
 第一、映画では名前さえ出てこなかったケレボルン(灰色エルフの王子、今はガラドリエル妃の王)よりはいい扱いで出ていたわけだし。最初のシーンからかなり出演してるもんな、この人。


年季が入ってます
 びっくりしたに違いない!映画を見てた人がかなりの割合で驚いただろうCGはあの背景の美しい画像や気持ち悪いオークのみではなかったはずである。
 ビルボとガラドリエルの特殊効果はまるで〇ークのようだった(ああ、オークだなんておぞましくて口にできない・爆)
中には「もともとおー〇ってばエルフだったわけだし……」やら、あげくに「ゴブリンは元々ホビットだったんだから〜」なんてわけのわからない(前者は当たっていますが、後者の設定はどこで探してきたのでしょう?間違えだと思われます)とかく酷い突っ込みを入れる海外サイトや雑誌まで登場しているとの噂(そのうち一つは実際見てびっくりした)。
 ともあれ、あの「ガンダルフが急に変身して見えることがある」という原作そのものの特殊効果も含め、今回の特殊効果がやりすぎなのか、上手くいっているのかについては今後とも検討していきたいところ。
 それにしても「ガラドリエルが根性で誘惑を撥ね退けた」と某雑誌に書かれていたのは笑えた。あのCGじゃね……


出番減少AND説明なしで偉そう
何より今回微妙なサム。出番が確実に減っている。とはいえ、まあ美味しい場面を持っていく役はある海外の女性誌で「一番格好いいのはサムワイズの生き方」と称された(指輪物語論で)ことからも分かるので、序盤少し削られても文句は言えないのだろう。
 しかしそのサムが哀れに見えるのも、そして対象でフロドが偉そうに見えるのも全て説明不足のためなのだ。
 かなり削られているというのはホビットののほほんシーン自体がそうで、スタート以降、ガンダルフが一端消えて戻ってくるまでの50年がすっ飛ばしにされていたり、サムとビルボ、サムとフロドに跨った、主従ともいえない、あの関係が描かれていない。ホビットの複雑な一族事情だの、フロドの年齢を若めにする為(としか思われない省かれた17年間である)カットされた設定やらが微妙に入り乱れて、ビルボ旦那、フロドへとそのまま町の有氏に対し、忠義についていくサムのことが触れられていないのである。
    よって、サムは勿論ながら、フロドが時折妙に偉そうに見えてしまったり(*注意*実際映画館で隣りのカップルが「サムって何者だよ!」「偉そうだよね、フロドって……。友達なわけぇ?まじで?」と口論?していたのを聞いて、そういや確かに何者だ?と思いつつ、もしやあの設定もやっぱり知る知らないでは違って見えるのかと感心したのである)するのは憐れな説明不足。
 ところで水鏡を覗かなかったサムの出番はいかに?映画『ロード』も1では原作のよさを表現していたサム。できればこのまま行ってほしいものである。