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ホビットの好物。微妙に映画中でも出ているのだが、知ってると楽しいものの知らないと通り過ぎてしまい、奇妙な行動(ピピンの行動が特に)にもとられがちなので、一応チェックしたい。
知ってるぜ、馬鹿やろう!という人はさっさと読み飛ばすべし。
パイプ草を吹かす「芸」がまずホビット独特の特徴。これに関しては某老人がやりとりしている。好きなものはマッシュルームとビール。これに関してはピピンを必死に追っていけば分かるだろう。そして、もう一つ。ここから先、ホビットの習性に関してはネタばれ(ただし大筋には関係ない)になるので要注意。
サムが、フロドと連れ立っていよいよシャイアのホビット村を出るシーンにて、「ここから先は足を踏み入れたことのない地です」と言っているのだが、ここはホビットの習性について雄弁に語っている。実は別の箇所でガンダルフも口走っていた気もするのだが、原作知らずに見に行った友人が「なんで?」と聞いたため急遽ここに示す。――とかくと、偉そうだが、たいした中身ではないのでがっかりされるかもしれない。……果てさて、もったいぶるのは止めて(別にそのつもりはないですが^^A)言うと、ホビットは自分達の土地、シャイアをとても愛していて、それは旅好きなビルボも然り。ビルボが旅好きで有名なのは冒険好きで有名なのと区別されて、旅が好きなだけでも有名になりえるのがホビットなのである。それゆえ彼らについては伝わっている部分が少ないのだ。
サムが足を踏み入れることを躊躇ったのは大好きな地を離れることも勿論、本当に外の世界と内側の世界の境界線だったためなのである。
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