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 竹原古墳のすぐ近くに博多=大分を結ぶ高速バスの停留所がある。来た時とはうってかわって、5分置きに運行する高速バスで一気に天神駅へ。

 天神からバスを乗り換えて「博多市博物館」へ行こうと思っていた・・・が、
天神は迷路だ!!
 わけわからん。 人に聞いてもバス乗り場知らないし、表示もわからないしで、めんどくさくなった我々は地下鉄で行くことにした。地下鉄西新駅から博物館は徒歩15分はあるが、もはや天神を歩くよりマシだ!
 もっとも、実のところ西新駅下車後も90度方角を間違って歩いていた事実があるのだが、福岡タワーで位置確認できたため、すぐに修正できた。ありがとう、福岡タワー。
muse.jpg それにしてもこのタージマハルばりの福岡市博物館はどうだ。福岡は金持ちらしい。

 この博物館の目玉といえば「漢倭奴国王」の金印だろう。
初めて見た実物への感想。  「小せぇ・・・!」
 親指の先くらいしかない金印・・・数ある国の中、どーでもいい島国の中のどーでもいい国に渡した一品かもしれないが、漢よ、漢という字のわりに意外とケチくさいな、と思ってしまった。

 常設コーナーをまんべんなく見た後、VTRコーナーで父は「博多人形作り」私は「金印発見物語」を見て閉館まで楽しんだ。



 閉館後は父の希望で福岡タワーへ。写真は博物館から撮ったものだが、ごらんの通りすぐ近くにタワーがある。
 tower.jpg時間は約18時。博多湾を臨む夕暮れ時の眺めはなかなかきれいだった。
 エレベーター入り口にはありがちな「各地のタワー」の写真パネルが展示されているのだが、つくづく札幌テレビ塔はショボい。

ああ、テレビ塔。
全面ガラス張りの福岡タワーの前でお前はあまりにも貧相だ。
中途半端な高さがさらに追い討ちをかけている。
でもなぜか、大通公園にはそんなお前がピッタリさ・・・


 その夜は屋台に行こうと思っていたが、もう移動が面倒になりなぜか焼肉ですませる。韓国に近いから札幌とちょっと違うかも・・・という自己暗示は無理だろう。



 翌日、すさまじい筋肉痛を伴って目覚める。すべて天神のせいだ。
が、今日の予定は太宰府。また天神駅だ。

 行きはさしたる問題もなく、太宰府に到着。
 光明禅寺のきれいな庭を見て散歩を楽しみながら太宰府天満宮へ。朝早いので人が少なくて良い雰囲気だった。
ume.jpg 季節は2月末。梅が満開だ。 添乗で太宰府に来たどの同僚も「なんもないよ」と冷たく言い放っていたが、季節が良かったので好印象です、太宰府。とくに、今までわけのわからない古墳巡りをさせられていた父は喜んでいた。
甘いものは好きではないが、お決まりの梅ヶ枝餅は押さえておいた。

 この日は月曜だったため、宝物館は休館。菅公歴史館が開いていたのでこちらを見学。人形による菅原道真のウソくさい一生が面白かった。

 太宰府前から「まほろば号」という循環バスを利用。
 斉明天皇追悼のため天智天皇発願したという観世音寺(完成は奈良時代)、その戒壇のためにできた戒壇院、そして白村江大敗後、大陸対策に置いた都府楼。頭ではうっすらと漫画「天上の虹」が思い浮かんだり、さだまさし「防人のうた」が流れたり。
 寺はまだいい。なんとなくイメージわく。
しかし、礎石のみ点在する草原に、かつての大宰府政庁を思い描くには、星空に星座を描く能力が必要だろう。



 太宰府観光後は一気に空港へ−−−−行くはずだったが、またしても天神で迷う。コインロッカー見失い事件(笑)
もうどうにかしてくれ、天神。
 札幌に比べて暗くて天上の低いかんじの、だけど妙に広い地下街を通り、なんとか地下鉄駅へ出た。地下鉄駅までくればもうこっちのもんだ。(あたりまえ)
今度こそ一気に空港まで行き、東京経由で無事に札幌に帰ってきた父娘であった。

 翌日、出社するも筋肉痛でぎこちなく・・・
 すべて天神のせいです
    

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