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誕生日旅行 京都・九州8日間

誕生日の前後で計14日間以内なら一区間¥10,400という割引航空券があった。
利用しなくてはもったいない! 
おりしも京都在住のネット知人が京都オフ会を開催。
ここに「京オフ」と暗黒神話(諸星大二郎)に載っている「装飾古墳巡り」を兼ねた
8日間の旅行が計画された――――

大人の修学(京都オフ編)旅行 2002年12月

★1日目 めぐりあい登山(やま)
 大阪・名古屋・東京・新潟・北海道、そして地元京都、総勢10名が集合したのは京都の出町柳駅。そう、我々がまず目指したのは鞍馬山だった。
12月に入れば紅葉は終わっているだろうけど、その分すいていて良い。登山オフだ〜
と楽しみにしていたものの、さすがです、雨女(自分)
 皆が京都入りする午後、ちょうど雨が降ってきました。今回の旅も見事にアタリです。

 本当は登山する予定が、雨のため電車に変更。叡山電車で出町柳から鞍馬まで。
電車は観光客向けの立派なつくりで、半分近くの座席が展望タイプというか窓に向かってソファ状態で設置されている。「こりゃ、いいねぇ」なんて思ったが、見える風景は住宅の裏とか、藪とか、駅のホームとか。
列車やバスマニアがいるのだから「ホームマニア」もいるかもしれない。その人にはオススメだ。

 鞍馬駅からちょっとした石段を登り、ケーブルカーに乗る。
ところで初期は登山目的だったはずなのに、ケーブルまでの微々たる坂道で皆の息が切れているのはなぜだろう?これ、晴れて登山を決行してたら行き倒れがでたんじゃ・・・
日頃の運動不足を感じさせる。何を考えて登山するつもりだったのだろうか。

tora.jpg 口数も少なくなりながら、本殿に到着。予定していた登山ルートの五分の一といわれる距離で、メンバーは満喫していた。
 本殿は暗がりにたくさんの蝋燭の灯りが神秘的。 写真は本殿を護る異様な容姿の狛犬(?)。
 鞍馬山といえば源義経を連想する方がほとんどだろうが、どーにも怪しい雰囲気。
傘を片手にパンフを見ると・・・「宇宙生命・宇宙エネルギー」「650万年前、金星より地球の霊王として・・・」などという文面が。 なんだ、こりゃ。
 現在、鞍馬山のお寺を仕切っているのは「鞍馬弘教」という昭和生まれの団体だったらしい。知らなかった。というか、面白いものを見た。
 これよりオフの間、ぼーっとしていたり変なことを言うと「金星からの電波受信中」ということになったのは言うまでもない。

 無事、鞍馬山を脱出したのは夕方。出町柳よりタクシーに分乗して寺町通りのアーケードへ。
honnouji.jpg  よくある観光地土産屋、なんかスゴイものありそうな古本屋、普通のドラッグストアや100円ショップ。色々あって歩いているだけで楽しい。
 写真右はそんな中にまじってある「本能寺」。ものは昭和の再建らしい。こんなアーケード内にあるとは信長もびっくり(笑)
 寺町通りに交差している錦通りがまた楽しい。神社から始り、漬物・乾物・お茶・お菓子と市場になっている。
 この錦通り近くにある「ホテルニュー金波楼」が今夜の宿である。

 7時からちゃんこ鍋で宴会開始。
 お泊りオフは北海道オフから2回目であるが、一緒に泊まる仲でありながら自己紹介というシチュエーションはどうにもあやしい。
しかも今回は半日間散々一緒に歩きまわっているのに、夜も7時に初めて自己紹介。変。
 まあ、そこはそれとして、実はこの日は私の誕生日だったので、ついでにお祝いしていただく。久々の誕生会気分だ。

 鍋も半分くらいになって腹が落ち着くと、オタク話が始った。
自己紹介シーンもあやしいが、盛りあがるオタク話もそれなりにあやしい。
オタクとして迫害を受けてきた年代の集まりゆえだろうか。入り口付近に陣取った者達は、ちょこちょこ侵入してくる仲居さんの影に怯えていた。仲居さんが入ったとたん、会話がピタッと止まったりする。いや、確実に意識しすぎなのだが(笑)

・・・・と書いたところでハタと気づいた。
知らぬ者どうしで宿泊→自己紹介は、モロに宿泊研修のパターンではないか。

よし、お泊りオフの自己紹介までは無害だ!
(名乗ってるのがハンドルネームだからダメというつっこみ不可)               


 食後、ホテルの大浴場の茶風呂で身を清め、2次会に突入。
持ち寄りの各地のお菓子、珍味がテーブル狭しと広げられる。
大人の修学旅行ゆえに、酒も違反なくアリだ。
 そういえば私の高校の修学旅行では 「○○学校の皆さん、オヤツの時間は終わりました」 という館内放送がかかり、著しく気分を萎えさせたものだった。
円卓取り分け方式の夕食時の 「肉は一人二切れ、スープは一人一杯半」 という放送もあった。

 楽しい宴会は夜中3時まで続いた・・・・

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