★2日目 清水と銀閣★
朝食は8時半。目覚まし代わりにNB嬢の携帯を8時にセット。
8時にアラームが鳴った時、全員無視。 それどころか、アラームを止めるのもすぐではなかった。
「ご飯?いらねーよ。どうせみんな起きないんでしょ」
と思っていたら、P嬢がむっくりと起床。身支度を始められた。観念して他3名も起床する。
「みんな食べてきて」と朝に降参したW嬢を残し、朝食へGO。
絶対来てないだろうと踏んでいたのに、男子は全員そろっていた。目が死んでいる方もいるにはいたが。
男子部屋では就寝後、寝ながら場所移動をする「暴れん坊」さんがいたということで、なかなか楽しかったようだ。
朝食は鮭や海苔の他に湯豆腐なんかもあって、けっこう満足。
今日の一番観光地は「清水寺」。私の修学旅行では清水寺がコースに入っていなく、多くは自由時間に拝観したという。が、私は自由時間に反対方向の広隆寺を選んだがゆえに、清水寺をみることができなかった。私にとって幻の寺である(笑)
入場するやいなや、「全国の清水寺」という看板に愕然。なんと北海道にもある。新潟にも東京にも展開している。チェーンだったのかっ!
高校の同級生は「あんまり高くなかったよ」と口々に言っていたが、なかなか高かった清水の舞台。
紅葉はすっかり終わり、地面に落ちているもみじさえ茶色に枯れ果てていたが、心の目で紅葉を楽しむ。
清水寺境内にある「地主神社」にも立ち寄る。高校生にもってこいの恋愛系メインだ。
触るとご利益のある大黒さんとか、目をつむって向こうの石まで歩ければ恋愛成就とか、企画モノ(?)がけっこうあって冷やかしでも充分楽しめる。
私とP嬢は、人形の紙に願いを書いて(お払い可)水に溶かすというのをやった。ゆらゆらと溶けていく人形を見るに「この水、念がこもってて怖そ〜」と思った。
その地主神社でN氏がおみくじをひく。みごとに大吉。「音羽の滝で頭を冷やせ」という文章に全員が注目。「もちろんやるんでしょ?」
本当にやった・・・ K氏が無表情でN氏の頭に水をかける。まわりの観光客がひいている。
「ああ、これを見た外人がこういうものだと思わなければいいが・・・」我々は心配とともに暖かい目で彼らを見守り、撮影したのだった。
清水寺一帯を満喫すると、ちょうど昼時。S氏が添乗員のごとく小走りに行動し、レストランに10席確保してくれた。
そこではひとしきり雪国の学生の話になった。
私の学校ではジャージ上を着用はメジャー、しまいにはスカートの下にジャージ着用の時すらあった。(注:スカート丈は膝下が主流の時代)
しかし、W嬢が通う新潟のとある高校では、全身完全ジャージということもあり得たそうだ。(主に自転車通学者) 動きやすそうだぞ、完全ジャージ!

昼食後は「銀閣寺」へ。ここも初めてである。
銀閣寺そのものは「ほ〜」で終わったが、庭が楽しかった。庭の順路の入り口に「大切な苔」とか「じゃまな苔」「とてもじゃまな苔」が展示されていた(笑) それ以来、苔を見ると邪魔モノかどうか判別したくなってしまった。
写真に見える模様入りの砂場は「銀沙羅」。その中の山を「向月台」というらしい。すごく壊したい衝動にかられるのは私だけではあるまい・・・
あ、写真を見れば一目瞭然ですが、雨降ってました。
かなり冷え込んでいたので、軽食屋に入り甘味を味わった。
そして今日の締めくくりは、「京都駅」見学。
でかっ! 無駄にでかい!! 建築物に興味がおありのY1氏のご感想「いくらかかっているんだろう」。
すごい吹きぬけの空間だ。どうやらガメラかなんかがここで戦ったらしいとの情報あり(笑)
写真は夜景モードをうまく使えないのにチャレンジしたもの。装飾がクリスマスバージョンになっていて、きれいだったということだけご理解いただきたい。
とりあえず、ビルでいうと11階に相当する一番上まで階段で昇る。なかなかの体力勝負だ(笑)昇りきった所で、おそらく京都タワーに近い夜景が拝めたと思う。
京都駅と隣接した建物を結んでいる(?)SkyWayというガラス張りの通路にはカップルが集っていたが、ドスドスとやかましく通過。 観光客を許してくれ。
駅だけで1時間近く楽しませてくれてありがとう、京都。
このへんで、数名が帰る時間になる。
お見送り後、京都人と居残り(私・W嬢・Y嬢)も別れた。
今日の私達の宿はアルファホテル京都。
要所要所のつまみ食いでさほど空腹でなかったし、お菓子もいっぱいあったので、コンビニでおにぎりを購入して部屋に入った。
女子3人の修学旅行はまだまだ続く。
くだらない話から真剣な話まで散々語り合い、またしても3時。
「明日もあるし、寝るか・・・」
明日起きれるのかなぁ、という不安をそれぞれの胸に秘め、ようやく就寝した。