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誕生日旅行 京都・九州8日間

★熊本はいいねぇ★
 八代駅0番ホーム9:58に乗り、九州で一番大きい鍾乳洞・球泉洞(きゅうせんどう) へ向う。 ワンマン列車で1時間ほどで着いた駅は無人駅。
kyuusendouro.jpg「球泉洞」という駅名にもかかわらず、看板に書いている文字は「球泉洞 ここから1Km先の橋を渡る」・・・1km。
 人っ子一人いない道路は車道なのに真中を歩いても問題なし。聞こえるのは鳥の声と球磨川のせせらぎ、遠くに車の音。
 途中、トンネルに出くわす。地下通路以外のトンネルの歩道って誰が使うのかといつも思っていたが、やはり歩くこともあったのだな・・・
 トンネルを通過したところの風景が写真左。 写真正面の崖に貼り付けたような建築物が球泉洞入り口付近のはず・・・駅から1km先の橋の先もけっこうあるよ、明かに。 散歩気分で気持ちはいいのだけど、列車本数が少ないゆえにちょっと早足になる。
 てくてく歩いて吊り橋を渡ると「リフト乗り場」とあった。駅からの道は球磨川沿いにあり、球泉洞は崖の上にあるから当然、登り。そこにリフトがあるのだ。 が、乗り場に行くと、蜘蛛の巣が張っていて、無人。
いいよ、歩いて登れば。それはいい。しかし不安がよぎる。「・・・休館じゃないでしょうね・・・」
 聞こうにも誰もいないのだからしかたない。たぶん、この辺のメインの道路は崖上なのだ。
登りは7分程度だったが、充分筋肉痛圏内の斜面だった。
登りきったところに、さびれた食堂兼土産屋があったので休みかどうか確認。
「やってますよ。リフトは川下りのシーズンしか動いてないんですよ」 よかった〜 
 ※この付近は鍾乳洞より、むしろ球磨川下りの方が有名でしょう。
hashigo.jpg   kyuusenlast.jpg
 球泉洞では割高な「探検コース」を選択。 ヘルメットと長靴が貸し出され、係員と見学するのだ。
一般コースで3名の人間とすれ違ったが、他には誰もいなかった。むろん、探検コースも私一人。
 探検コースは急な鉄梯子をいくつも下り、かがまないと通れない通路を通過し、滝や水が流れている場所を行く。 地下の小川を飛び石を利用しながら進んだり、滝つぼで水を飲んだりなかなか楽しい。鍾乳石もあるが、洞窟探検と言った方が近いかもしれない。 写真右は探検コース終点にある洞だ。shuutootoshi.jpg

 1時間ばかりで鍾乳洞見学を終え、着た道を戻る。今度は所要時間がわかっているので、のんびり歩いた。
木にメジロがたくさん止まっていて可愛かったが、すぐ逃げるので写真はとれなかった。
 代わりといってはなんだが、写真左が明治時代のトンネル。重機が無い時代の技術の高さがしのばれるものらしい。
トンネルの説明にならんで、崖の説明もあり。「舅(姑)落としと呼ばれ、昔、意地悪な姑が嫁を落とそうとした」とか。 但し書きのように「球磨にはそんな意地悪な人はいないのでもちろん伝説です」と言い訳しているのが切ない。

 球磨を気持ち良く過ごし、急行くまがわに乗車。 京都でデクラさんにいただいた干菓子を一気食いしながら熊本まで行く。

kmjjou.jpg  熊本駅構内にある馬肉を使用しているらしい立ち食いうどんで昼食を済ませ、駅のすぐ近くにある今日の宿「さつま荘ホテル」にチェックイン。もちろん安旅館。 素泊まりなら4000円で済む。(私は夕食をつけたので7200円)

 旅館前が市電の停留所なのがうれしい。 チェックイン後、熊本城見学にでかける。
 熊本城には無料ガイドシステムがあり、30分おきに案内してくれる。 幕末(も)サッパリの私は、熊本城が薩摩軍が来る前々日に燃えたというのを初めて知った。城内失火らしいというからちょっとマヌケだ。 また、修復時に城内に余っていたシャチホコを置いたため、櫓のくせにシャチホコがある宇土櫓というのもどういったものか・・・(笑)
 熊本城は現在も発掘と復元が続き、5年後(2007年)に新装開店予定らしい。
mushagaeshi.jpg  shinobigaeshi.jpg  hitogaeshi.jpg
写真左は有名な「武者返し」。武者を上らせない急なそり返しだ。  
   写真中央は武者返しを通過した忍者対策の「しのび返し」←マジか?(笑) 
写真右は疲れた観光客を萎えさせる城への坂道。私的に「人返し」。 
 城だけに、侵入者を防ぐ工夫が色々されている。着物の襟のように互い違いに交差して通りずらくしている石垣がきれいだった。
 なお、城内にフジフィルム提供で飾られている日本の城の写真。 南は首里城から北は弘前城。五稜郭の堀でいいから北海道をまぜてほしかった・・・・ふっ

 熊本は3回目だが、名物の馬肉もカラシレンコンも食べたことがない。どうしても食べたかったので、名物が出るという宿の夕食を今回はつけた。素泊まりより3200円高くなる夕食つき。さて、いかがか。
 ・・・とにかく多い!食えるかっ!
 前菜・馬刺し・お造り・魚のてんぷら・カラシレンコン・サイコロステーキ・煮魚(アイナメ)・茶碗蒸・味噌汁・梨。
 まだあったかもしれない。 これらが家庭風味の盛りつけででてくる。 温泉じゃないんだから煮魚・肉・てんぷらというメインなみのオカズが通常量3品もでるのは反則だ。せっかく美味しいのに、それどころではなく満腹感が・・
2品減らしていいから安くしてくれるとありがたいのになぁ。
 カラシレンコンはそんなに美味しいと思わなかったが、馬刺しはスジも臭みもなく美味しかった。 


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