奥州・平泉(団子)の旅2日間
2001年9月
週末だけで旅、第2弾。
捨てるほど有給休暇を持ちながら、なぜかこういう事にチャレンジするツクヨミ。
といっても、今回の旅は特に無謀ではない。往復飛行機を使った無理のないコースではないだろうか。
今回の旅の友は友人H。 Hが指定してきた場所が「平泉」であった。
実はこのH、源義経ファンである。TVドラマ「武蔵坊弁慶」の頃からのからのファンなので、ルックスは川野太郎(当時)で限定妄想されているらしい。
そういう私も木曾義仲は佐藤浩市で限定妄想しているのでいいコンビだろう。
東北に飛行機で行くのは初めてである。 しかも花巻空港。
JR花巻空港駅という駅があるのだが、JAROに訴えたくなる。どこが「空港駅」じゃ! 空港からバスで20分くらいはあるのだ。
後に「岩手県尺度」と呼ぶことになる距離感覚に、我々はまだ気づいていなかった。
怒りかけたところで、花巻駅までの直通バスがあることに気づく。(そりゃあるだろうよ)
無事、花巻駅に到着し、JRで水沢駅へ移動。
列車のドアが手動で驚く。 もたもたしていると降りれなくなりそうである。そして降車に失敗したら、容易に戻ってはこれないのであろう・・・
水沢駅からバスに乗って目指した先は「えさし藤原の郷」。
良く言えば、太秦の映画村の中世版(公家版)という紹介でほぼ間違いないと思う。
どうしたことか人がいない・・・ どこから見ていいかわからないくらい人の流れがない。
写真左上は平泉黄金時代の様式で再現したという「政庁」。 このスペースに偶然入る人影もないという状態。
写真右上は「中尊寺の金色堂」の再現。 恵まれた天気の中、目に刺さる金色。
ちょっと小高い狭いスペースに経っているため、どうしても建物が入りきらない。建物が入らないなら人間を重視してみようか・・・でも人間を大きくしたら建物がなぁ・・・という迷いのアングルとでもいおうか。
写真上は藤原秀衡の館「伽羅御所」を想定したものらしい。 睡蓮がきれいで、なかなか良い気分だ。
イロモノとしては中世の衣装を試着できるコスプレ企画もあるのだが、時間がないので弁慶コスプレだけやってきた。
弁慶の方は高下駄と薙刀、背中にしょうやつ(名前不明)のみなので、気楽にチャレンジできる。 高下駄・・・あんなものでは歩けん・・・
そこそこ藤原の郷を堪能した頃、バスの時間だ。 なにしろ一日3往復だから間違っても乗り遅れるわけにはいかない。
ちょうど昼というのに、何かを食べる時間はない。
我々はバスで水沢駅へ、水沢から一関をJRで移動した。
ここ、一関でローカル線に乗り換えて猊鼻渓へ行き、鍾乳洞と川下りを楽しむのである。
一関での待ち時間約25分。これが最大の空き時間だ。 それを利用して立ち食いそばをいただく。
早くて安い立ち食いそば、ありがとう。