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 ★★★ やっとイスタンブール の巻
 京成電鉄で日暮里から成田空港へ。
京成といえば私鉄。京成はもちろん、私鉄というものが道民にはなじみがない。急行とか特急とか快速とかの常識がなんとな〜くJRと違う・・・・・ので、予定の列車がどれかピンとこず・・・はい、乗り間違いました。
 この事実をNが認識しているかは今もって不明だが、W&Uとの成田での待ち合わせ時間に少々遅刻。無駄にW&Uをハラハラさせたものでした。

 ともかくやっと4人そろって、トルコ航空に搭乗。
 トルコの首都はアンカラだが、そこには政治的意味の方が強い。現在でもトルコの第一の都市、トルコの玄関といえば旧都イスタンブールだ。我々を乗せたトルコ航空機はモスクワを経由してイスタンブールへと向かった。
moscow.jpg
 ソ連からロシアになって一年ほどのモスクワ空港は、なんか暗〜い寂し〜いイメージを拭えない空港だった。
 印象的だったのは、アイスクリームの「31」。一人屋台状態なのだが、売ってるお姉ちゃんはニコリともせず、数人の客が買い終わったとたん屋台の電灯を消して、去っていってしまった。売る気あるのか!? 一時間くらい店あけとけ!
 あとね、空港内を鳥が飛んでるの。ベンチとかにも鳥がとまってるの。なんで?

 今のモスクワ空港はどうなっているだろう?ちょっと興味ある。

 モスクワを出るとイスタンブールはすぐそこだ。 数時間後、私達はついにイスタンブールに着いた。
 今回のツアーは現地ガイドが一週間ずっと付き添ってくれるタイプのもの。参加人数は31名だったが、イスタンブール空港で初めて31人集合することになった。
 イスタンブールには夜到着だったので、この日はホテルに行って寝るだけ。ホテルまでバスの中で現地ガイドのアリさんのみが自己紹介をし、全員、自分の部屋へ直行。
 実は私は風邪気味で若干弱っていたので、一休みするためにNに先に風呂に入ってもらった。そしてそれがアダになった。
 私がシャワーを使い、ちょうど頭がシャンプーだらけになった時
お湯、止まりました。
 お湯の需要と供給のバランスが崩れたようです。だからといって、シャンプーはすでに体にも流れ落ちている状態、途中で終了できるわけがあろうか?
風邪気味というのに水シャワー。ありがとう、安ツアー使用のホテル(笑)
 ちなみにプレステージという名のホテルでした。


 ★★★ ここはギリシャ? の巻
tosho.jpg  翌朝、イスタンブール空港から国内線でイズミールへ移動。イズミールはイスタンブールより南のエーゲ海沿いにあるトルコ第3の都市。古代都市エフェソス(エフェス)の遺跡を見ることができる。
 ギリシャのイオニア人が移住して建設されたエフェソスがトルコ領になったのは15世紀。よって、この古代遺跡は完全に教科書のギリシャ・ローマ時代のページでなじんだ風景だ。
 音楽堂(写真右)や円形劇場、上下水道、サウナ式の公衆浴場の他に、ずらりと並んだ便座の下を水が流れるようになっている水洗公衆トイレもある。  写真左はヘレニズム時代、アレキサンドリアやペルガモンと並んで大きかった図書館の跡。図書館と売春宿が秘密の地下道でつながっていたりする。
efe.jpg
 円形劇場の階段座席をてっぺんまで上ると、むこうにエーゲ海が見える。風邪気味のため、ハナをかみながらエーゲ海を眺め、トルコという国がたしかにヨーロッパのすぐ隣、ギリシャのすぐそばということを実感した私だった。

 ところで、2月のエフェソスは気温8度くらい。円形劇場を頂上まで上った私であるが、その後9月に行った時は30度。暑くてそれどころではなかった。
 9月の30度エフェソスは観光客で賑わい、案の定、白人は上半身を脱ぎ焼いていた・・・

 ☆☆ その他のイズミール拠点観光ポイント
 エフェソスの発掘品が展示されている考古学博物館。乳房が葡萄のようにたくさんある豊饒の女神アルテミス神像が美しい。アニメ聖闘士星矢で沙織さんのバックによくでていたアテナ像を思わせるかんじだ。(「エフェソス考古学博物館 アルテミス神像」で検索すると出てくると思います)

 わりと知られていなそうなのが聖母マリアの家。 かの有名なイエス・キリストの母親であるマリアが晩年を過ごしたといわれる家が、ここトルコにあるのだ。ちょっとしたお寺や神社のように、ろうそくを灯して供えるようになっていた。


 ☆☆ イズミールの食事
 海沿いの街なので、昼食に出たのは魚の唐揚げ。なぜか醤油も完備されており、美味でした。
 と油断してたら、お見舞いされたトルコ菓子(たぶんバクラワというもの)。これはキツイ!とにかく激甘!!
3X10X3程度の大きさの焼き菓子は、フォークを入れるとジュワッと汁が滲み出す。これ、砂糖汁。甘いのが苦手な私は1cm程度でギブアップ。「甘っ」と叫んだ時、食べ物ならなんでも来いのUの菓子がすでに3分の2食べられていた事実に驚愕した。おそるべしU!

 イズミールのホテルはカヤプレステージ。「カヤ」がついただけでイスタンブールとはえらい違いの立派なホテルだった。(もちろんお湯も止まらない)
 小海老のカクテルから始まったホテルでのディナーは大変美味しく、大満足。
それなのに、食後の紅茶がティーバックで出てきたというのだけが、唯一納得いかなかった。


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