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☆タヒチ☆  
私とNちゃんがタヒチに行ったのは1995年。そう、核実験で大騒ぎしていた真っ最中である。

 タヒチ本島からさらに船で移動するモーレア島はTVは2局しかなく、現地の方が報道規制されているのか、デモなんかの大騒ぎはまったく聞こえてこなかった。
そんな国際的事件よりも、同じホテルに宿泊した日本人女性が、着いた当日の体験乗馬で骨折したことの方が、我々には話題だった。
 いきなりの骨折事故におののいた我々は、やはりフランス語というのも意志の疎通に問題あるし、体験ダイビングのような危険度の高いオプション参加はやめておくことにした。で、イルカウォッチングとシュノーケリングをするオプションに参加したのであった。
 見えたイルカはしけていた。実際、今回、写真を整理するまでイルカを見たこと自体忘れていた有様だ。
 このツアーの思い出は、私が溺れかけたことの方がポイント高い。
 昼食をとった島でちょっと泳ごうとしたら、思ったよりいきなり深く、思ったよりすごく流れが速かったのだ。
 シュノーケリングセットをしているのに「ヤバイかも〜〜」と言いながら流れていく私に、Nちゃんが手をさしのべる。だが、Nちゃんの足もその時、ズルズルと深みへとひきずられていたのだ。
二人とも実際にはかなりヤバイ状況になっていたのに、顔は笑っていた。相手を安心させるためなのか、自分を安心させるためなのか・・・
 なんとか、もとに戻れたのだがけっこう怖かった。この時、少し友情が深まった気がするのは私だけだろうか。

 レンタサイクルでスーパーに行った時のチャリ。狭い道は歩道も車道もないうえ、道路脇は遮りのない土手になっている。しかも、タヒチ自転車のブレーキって、ペダルを逆回転させるってやつだから慣れるまで怖かった。土手から転げても、坂から転げても、足の一本くらい折る可能性はあったわけだ。

 たまたま目撃したウェディング。
このような美しい桟橋を歩いている時、貴重な体験をした。
船のロープに掴まっているのに、なぜか溺れかけている外人オヤジの叫びを聞いたのだ。
「HELP!」
 初めて聞く本物の生ヘルプだ!いち早く気づいた私達。
が、オヤジは我々では明らかに救出はムリとみたのか「お前らじゃダメだ!」みたいな仕草をして、また「HELP!」を叫び続けていた。
(その後、仲間外人が駆け寄ってきたので救出されたと思われる)
・朝、朝食タイム終了直前に朝食をとる
   =昼食を浮かせる=節約
・午後、コテージ前のビーチでシュノーケリング。
・夕方〜夜を読書やおしゃべりで過ごす。


なんて贅沢な(?)サイクルが基本だったタヒチ。あとは「写るんです水中」で撮った写真だけで充分だろう。


ポッキーで魚をつる。




 若干色が悪いですが、
イソギンチャクです。




 目の前を行く青い魚。
 フラッシュで白くなっちゃうんです。



水中ピース写真。
私は潜るのがヘタなので、こんなに
浅くても苦労して撮った一枚。
(というか、苦労して撮る必要ないだろ)




 敢えて付け加えるとすれば、核実験反対運動の関係で、帰る時に空港が焦げていたことくらいだろうか・・・タヒチ、すばらしいところだった。


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