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鳥 の 事 件 簿
長年暮らしていると、いろんな事故にでくわします。
鳥って好奇心旺盛で、その上思ったよりマヌケです。
いっしょに遊ぶ時はきをつけましょうね。
(お前がきをつけろ!)
 新ネタに飛ぶ


 ♪ 初代ピーコ 金魚鉢事件 ♪

 な〜んのひねりもなく、そのまんまの事件。
 当時、鳥かごと金魚鉢が下駄箱の上にならんで置いてあった。
 小学校から帰ってきて、とりあえずピーコをカゴから出した私は居間でくつろいでいた。
 夏だったので、居間と玄関のドアは大解放。  なんかバッシャバッシャきこえてくるなーと思ったら、図のとおり!
 「ひえ〜〜〜!」あわや、のところで救出。
 金魚は鳥に無関心だった・・・・





 ♪ 初代ピーコ 掃除機事件 ♪

 父が掃除機をかけていた。鳥かご周辺をやるために、ホース部分のみで。
 その時、何を思ったか、ピーコがホースにじゃれついてきた。
 「あ!」っと思った時、ピーコはもう尻尾しかみえなくなっていた・・・
 父と私の顔からサーっと血がひいた。
 「しっぽ、ひっぱってみれば?」という私の案はすぐに挫折。
 ビリッというにぶい感触があった、と後に父は語った(笑)
 結局、ホースをガンガン振る、という原始的方法でピーコはゴロリと出てきた。  「生きてた!!!」人間様が胸をなで下ろす前を、ボッサボッサの羽でよろよろとカゴに戻っていったピーコ。あの後ろ姿が忘れられない・・・





 ♪ ラン(ゴロ)行方不明事件 ♪

 鳥紹介コーナーでご紹介の通り、ランは友人Bから借りてきたままもらった鳥だ。
   この事件は、ランがまだ「借りた」状態の時に起こった。
 高校から帰ってきて、とりあえず鳥を出した私は、友人Yとくつろいでいた。
 ふと気づくとランがいない。「やばいよ!逃げたんじゃないの!?」
 知らないうちに、横をすり抜けて玄関から外へ????  借り物のため、非常にあせり、友人Yと部屋中探し回る。----いない。
 もうあきらめかけた時、私の耳はかすかな音を捕らえた。ゴソゴソ・・・
 「ここかぁ!」日本刀をひきぬくかのように、私は一本の巻いたまま壺にさしてあったカレンダーを引き抜いた。
 いたね、金太郎飴のようになって。 ・・・いつからささってたわけ?
 以降、我が家では壺という壺には新聞紙がつめられ、カレンダーは押入にしまわれている。





 ♪ ヨミ 暴れブランコ事件 ♪

 後輩S子が出張のため、ピコさんをあずかっていた夜、風呂敷の中で「キキキキキー!」というものすごい鳴き声。カゴを隔ててヨミとピコさんがケンカを始めたのかと思い、やれやれ、と風呂敷を取り除くと、ヨミが天井に張り付いて暴れている。
 「アホか、一人で」と風呂敷を戻そうとしたが、なんか様子が変。
 で、よ〜〜〜く見ると「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!!」
 ブランコの部品がヨミの喉にグッサリ!
 あわててヨミをつかむと、ゲロッ。口の中に刺さった金具がキラリ。
 生肉に刺さった金具はなかなか抜けません。
 無我夢中だったので、どうやって抜いたかはっきり覚えてないけど、ヨミが暴れるため、けっこう時間がかかった。
 解放された後、ヨミは暗い6畳間に飛び去り、小さくなっていた。そして私の手には血がべったり。
 翌朝を待ち、会社を遅刻して病院へGO!
 結局、金具は喉の皮を破っただけで問題なし(無しなのか?)それよりも、暴れた時に傷つけた脇腹の方が重傷だった。手についた血は脇腹の傷の方だったのだ。
 以来、ブランコはプラスチック製の金具のないものにしている。





 ♪ くり コップ事件 ♪

 一人暮らしをしていると、どうしても洗わないコップとかでてきませんか?(でてこないって) なんか、洗い忘れちゃった・・と2日間、そういうコップがコタツの上にあった。
 数センチ残っている麦茶は明らかに危険だ。
 くりが飲もうとしたので「だめだよ」とテーブルの下に置く。(その前に洗え)
 ゲームをしていると、なんかゴトンゴトンと音が聞こえてくるも、気にせず続行。
 ゴトンゴトン!なかなかうるさい。
 ふと、テーブル下をみると・・・・!
 図の通り、数センチの麦茶でくりが溺れていた。
 あわてて救出。目を閉じてグッタリとなったくり。「死んだか!?」思わず、鼻の穴を吸ってみる飼い主。
 ----くりは死んでなかった。
 ガタイはいいがノミの心臓のクリは気絶していただけだった。
 数十秒で起きあがったくりは、麦茶と濡れた鳥臭ですごくイヤな臭いがした。
 以降、飲みかけのコップは片づけることにしている。




♪ ヨミ狩り事件 ♪

 実家のベランダの窓際にソファが置いてある。歴代のインコ達はみんな、このソファの背もたれをダッシュして楽しんできた。ヨミも同じく、である。
 ある日、いつものように背もたれを往復ダッシュしていたヨミを正確に狙い、トンビ(たぶん)が急降下!
 まだ子供であろうトンビは、ガラスという物体を知らなかったらしく、思いっきり窓に激突してゴロッと落下。びっくりしたヨミもゴロッと背もたれを落下。
 トンビはキョトンとして起きあがり、執念深く窓をカリカリとやっていた。逃げないので、昼食の余りのホッキ貝をやってみたが、死んでいるエサは食べてもらえなかった。
 しかし、猛禽は目がいい。上空から窓越しのセキセイインコを狙うとは・・・




♪ くり 廃棄未遂事件 ♪

 くりは台所が好きだ。水もあるし、ステンレスに自分は映るしで楽しいらしい。
 実家に帰った時、母トミー(仮名)が料理中に、いつのまにかくりが台所に侵入していたらしい。トミーが野菜くずを捨てようと、よく見もせずにむんずと掴んだ瞬間「ギャッ!」と鳴くものが・・・
 トミーの手の中には、野菜くずとともに握られたくりがいた。
 鈍すぎるよ、くり。
 かつて、金魚鉢を掃除中に金魚を捨てた疑いをかけられているトミー。まじめに気をつけていただきたい。