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鳥 紹 介
イラストなんぞも描いてみた。画力のなさを隠さない潔さが心地よい。


★初代ピーコ★
 鳥といえば「ピーコ」そういう時代だ。(って、どーゆー時代よ?)
ピーコは叔父の家であまされ、父に引き取られたセキセイインコだった。グレーがかった青い色だった彼女、私が中学に入ったあとで死んだのだから10年は生きていたはず。けっこう長い。なのに、気づけば一枚の写真もなかった。
 いや、あったにはあったのだが、夜だったのだろう、風呂敷に覆われたカゴが「写っている」という心霊写真なみに消極的なもの。しかも、その写真すら紛失している・・・このコーナーを作るにあたり、せめてその写真を再現してみた(意味ないけど)
 ※イラスト:画材は100円ショップで購入したクレヨン


★ピピ(初代&2代目)★
 どこぞの家から逃亡中に、まんまと父に捕まった風来坊が初代ピピ(だったと思う)。 たまたまオスだったために、自然の成り行きでピーコと夫婦になる。
 ピーコとピピは、たくさんのヒナを孵して一家を楽しませてくれたが、まだまだあどけない私にいじられて、ほとんどのヒナが天国へと旅立った。その中で生き残り、かつ我が家に残ったのが2代目ピピである。
 実はピピ達に関しては驚くほど記憶が曖昧である。だいたい、どうして両方ともピピなのか?
初代はいつのまにか死んでいた。で、子供だった2代目が「ピピ」を襲名し、ついでにピーコの夫の座まで受け継いだと思われる。(鳥世界では親子もなにもないのだ)
 そして私が小学4年生の時、夫婦喧嘩がもとでピピ2代目は父の待つあの世へと逝ったのであった。
 ピピは2羽とも完璧な並グリーンで瓜二つ。もはや描き分ける気もしない。
 ※イラスト:画材は蛍光ペン・ボールペン・青鉛筆といった事務用品。(仕事しろよ)


★チコ★  老化した初代ピーコが物足りなくなり購入した幼鳥。
ヒナのエサやりは可愛くて楽しい。私は毎日、ヒナ育てを楽しんでいた。
 ところが、母はババァパワーでチコの脆弱さを看破!私が学校に行ってる間にペットショップに返却していた!!もちろん私は激怒したが、トミー(母仮名)はへのかっぱであった。
★2代目ピーコ★
 初代ピーコの死後、母が飼ってきた黄色いセキセイ。
母は可愛がっていたが、私にはあまり懐いていなかった。というわけで、ほとんど思い出がない。
 ある日、肩に乗せて外に出る、という父の無謀な実験中に逃亡した。

 ※イラスト:クレヨンに限界を感じ550円のスヌーピー色鉛筆購入。とんだ出費だ。


★3代目ピーコ★
 2代目ピーコ逃亡後、「今度は青いのにしよう」と母と私が購入したのが3代目ピーコ。
 ピーコはよく懐いたおしゃべりインコだった。人語をしゃべる鳥は、人の言葉を聞きたがるので、もうイヤというほど人の口元をウロウロしていた。
晩年は羽根を傷めて飛べなくなったが、もっぱら歩いて移動していたので不便そうには見えなかった。
 彼の最期は、父の手の中で母と妻のラン(ゴロ)に見守られながら逝くというご大層なものだった。(早朝だったため私は一人熟睡中)
享年5歳。鳥もオスは早死なのか。
 ※写真撮影者:中学生の私。コーヒーの木にとまるピーコ


★ラン(ゴロ)★
 友人Bがつがいにしようとして買ったヒナが両方メスだったらしい。そんなマヌケ情報を入手し、さっそく見に行く。
 「うわっ!みったくない!」私は思わずそう叫んだ。2羽のうち1羽はルチノー(真っ黄色)のテンちゃん。これはいい。問題はレインボーのランちゃんである。どこがランちゃんじゃ!というどーにもこーにもならん容姿だったのだ。
「ひどいね!●●ちゃんだって個性的って言ってくれたのに!」と怒りつつ、Bも私と同じ思いのことは明白だ。
 一種の一目惚れに近い。私は「この鳥を手に入れなければ」と、なぜか強く思った。
 数ヶ月後、「借りる」という謎の名目で、ランを我が家に連れてきた。家には3代目ピーコがいたので、思惑通りご懐妊。もう、誰も返すとも返せとも言わない。狙い通りだった(笑)
 ランはグレーのブチがなんとも汚い失敗レインボーの上、あまりなついていないし、しかも飛ぶのに支障が出るほど太っていた。気がつくと、私以外の家族は彼女のことを「ゴロ」と呼んでいた。
----鳥なのに・・・女の子なのにゴロ・・・
 それにしてもゴロ、夏と冬で毛の色が違った。夏は青っぽく、冬がグレーが強くなる。お前は雷鳥かっつーの。
 ※写真:晩年のラン。鏡台の上のボール紙を巣に見立ててくつろいでいる。


★チビ★
 ラン(ゴロ)の晩年、ディスカウントショップ「カウボーイ」で、母と私が衝動買いしたチビ。本当は他の色が良かったが、一番元気だったのが並グリーンのチビだった。
 ディスカウントショップ&並グリーンというところで、レインボーのラン(ゴロ)とは貴族と奴隷くらいの差があったかもしれない。(ないって)
 チビはたった1羽の鳥仲間、ラン(ゴロ)を慕って、ストーカーのようについてまわった。ラン(ゴロ)はもうご老体だから、一人でのんびりしたいのに、どこに移動しても素早いチビが先回りするのだ。これは確実にラン(ゴロ)の死期を早めた気もするが、そのチビも晩年にクリに追い回されていたので因果応報とはこのこと・・・
 チビはかなり機敏な鳥だった。彼はその飛行技術を遺憾なく発揮し、食事中の人間をターゲティング、ご飯粒を要求した。また目を離したスキに肉や魚をついばむという、わんぱくぶりだった。
もっとも、わんぱくなだけで根は優しかったので、他の鳥をつれてきても絶対けんかなどせず、みんなに慕われていた。(ように見えた)
 享年9歳。最終的に「寂しいけど、もう死んでも悔いないわ」と飼い主に思わせるほど見事に老いて死んでいったチビ。遺体を毛繕いしてあげたクリは、孫のよーであった。
 ※写真:まだヒナヒナのチビ。かわい〜〜〜〜



★ヨミ★
 一人暮らしを始めた頃、友人Sちゃんの家でセキセイインコが生まれた。さっそくもらうことにする。実は、今まで世話らしい世話は母や母鳥にやらせていたので、不安があったことはあった。  が、不安ふっとぶほど、ヒナは可愛かった。日本神話「月読命ーツクヨミノミコト」から「ツクヨミ」と命名。通称ヨミ。決してバビル2世の宿敵からとったわけではないのだ!
 ヨミは30gを切る小柄なレディで、大きな目の童顔は本当に可愛かった。(親バカ)
 一人暮らしスタートとほぼ同時に飼った鳥だから、友人がいっぱい見に来てくれ、みんなに可愛がられていたので、わずか3歳で病死したときは、数人が集まってお葬式をしてくれた。(いや、飲み会だったかもしれない・・・・)
 ヨミはその年香港で流行っていた鶏のインフルエンザかも・・・という診断をされたが、私の管理不行き届きは否めない。今でもそのことを考えると目頭が熱くなる。
 ※写真撮影:Nちゃん。買いたてのカメラにて。 


★クリ★  ヨミの死から2ヶ月後、どーにもがまんできずに近所のペットショップで購入。同行したNちゃんはなぜかカメラを持参。ペットショップでいきなりスナップされる鳥。
 ヒナの時から足が大きいかな?と思っていたら、本当に大きくなって今では50g。でかすぎ。そしておっちょこちょい。かなり楽しませていただいている。
 クリは存命中なので、これから事件簿や居間でネタを公開していくでしょう。
※写真:接写可能カメラを購入。威風堂々たる姿。