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◆4日目 8月27日(水) 走行距離 147マイル◆

Healy(ヒーリー)〜Fairbanks(フェアバンクス)

朝7時に起床し、真っ先にカーテンを開け外を見てみる。
雲ひとつない快晴。
「やったぞー、これで今日はマッキンリーが見れるぞ!」

昨夜の天気予報では「明日は曇が多いでしょう」と言っていたのでちょっと心配だったのだが、この分だと今日は大丈夫だろう。 アラスカに来て以来ずっと雨だったので、この快晴が妙に嬉しかった。

昨日ストアで買ったブレックファーストブリトーを食べ、メールをチェックした後、8時にモーテルをチェックアウト。 昨日北上してきた George Parks Highway を南に少し戻り、デナリ国立公園の入り口を目指す。

わずか15分で到着。

ビジターセンターで前もって予約を入れておいた9時発のバスチケット2人分をゲット。

ここデナリでは一般車両の進入は禁止させており、公園内に入るためにはバスツアーに参加しなければいけないのだ。 これも自然を守るための国の配慮なのだ。

9時ちょうど、アイルソンビジターセンター行きのバスに乗り込み、前方から3列目の左側の席をゲット。

出発して30分ほど走った頃、左前方遥か彼方にマッキンリーの姿が見え出した。
バスの乗客全員がいっせいに歓声をあげ、本日はマッキンリーが100%見えるということを確信しあった。

バスはどんどんと奥地に入っていく。

1時間半ほどはタイガの森が続き、その後道はくねくねとした山の急斜面を走る。

ときどきグリズリーベアやカリブーなどが姿を現し、そのたびにバスはストップし自然の動物を観察した。

もう秋が近いせいか、木々は紅葉し始めていて景色がとても綺麗だった。

午後12時半、ストーニーヒルという丘を越えたとき、目の前に巨大なマッキンリーが姿を現した。

雲ひとつない完璧な姿。

バスの運転手のジョンさんによれば、デナリの夏は天気の悪い日が多くて、 なんでもこれだけ完璧な姿を現すマッキンリーは珍しいとのこと。

なんとここを訪れる観光客のわずか10%しか晴天のマッキンリーを拝めないらしいのだ。
自分たちはこの幸運の日に当たった事を、ただただ感謝するばかりだった。

午後1時、バスは予定より少し遅れてアイルソンビジターセンターに到着。

ここで30分休憩を挟み、バスは今まで来た道をまいもどる。

バスに乗ってすぐ、マッキンリーには巨大な雲がかかり始めた。
う〜ん、午後のバスに乗っていたらきっと見れなかっただろうな〜。

そして午後5時半、ビジターセンターに帰還。
このままホテルで一休みしたいところだが、疲れを押し殺してそのままフェアバンクスに向けて出発した。

George Parks Highway をひたすら北上する。
そして午後8時、フェアバンクスに到着。

中華で夕食をとり、モーテルにチェックインして、疲れのせいかそのままベットに潜り込んだのでした。

<今日の出費>
デナリ・バス代(2人分)$46.00
夕食(中華)$14.00
食材$4.97
ガソリン代$21.61
モーテル代(2泊分)$172.00
テレフォンカード$5.00
-------------------------
Total$263.58

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