- 1.アメリカとは・・
- これからアメリカに留学するとなればまずアメリカという国を知らなければならない。
アメリカは日本と違って大統領制、上院・下院議会という政治組織を持ち、世界経済の
四分の一を占める経済大国であり、科学技術に関しては先駆的であり、自由経済や大衆消費社会の
モデルのような国である。
また一方では、自国の価値観を他国に押しつけたり、世界のあらゆる市場への進出を企てたり、
科学技術による世界制覇を維持しようとする国でもあります。
そんなアメリカは移民に対して非常に寛大であり、「教育を受けたい」と思う人に非常に
オープンであり、世界中からさまざまな人がアメリカに留学しています。
また、さまざまな学習者のニーズに応える多種多様なプログラムをもち、留学先としても
魅力に満ちています。
- 2.英語を勉強する
- たいがいの人は留学するにあたって英語が一番ネックになっているのではないでしょうか?
しかし私の経験上、アメリカで日常話す英会話は中学3年間で習ったもので
十分であると思います。相手の話す事に関してもアメリカに来て生活し始めればすぐに慣れて
聞き取れるようになるのである。だから心配しないで自信を持てば大丈夫である。
ただし大学などの授業についていこうと思えば、それなりの語彙力は必要である。
単語帳の単語を丸暗記するよりも、童話でも推理小説でも新聞でも何でもいいから
英文で書かれたものを読み、そこで出てきたわからない単語をピックアップして
覚えるのが効果的ではないかと思います。
またテレビやラジオの英会話などを見て聞いて、そこに出てきた知らない単語や熟語などを
ノートに書いて覚えるのもいいと思います。日常生活から得た単語は脳に定着しやすいのである。
そしてある程度英語力がついたら、思い切って留学してしまえばいいと思います。
たいがいの人は「もうちょっと力をつけてから・・」と思うかもしれない。
しかし「案ずるより産むが易し」というように、留学してしまえば後は何とかなるもんである。
現に私の場合も大学に入った時点でのTOEFLのスコアは503点でぎりぎりだった。
にもかかわらず、ここまで順調にこれているのであるから、思い切ってやることは
大切な事である。
- 3.TOEFLを受ける
- これに関してはTOEFLの参考書などを購入し問題を解いたり、あるいはETSの問題集を何度も解いて
パターンを掴むのがベストでしょう。
リスニングに関してはよく参考書に付属してあるCDを通勤通学などを利用にて
毎日聞くのがいいでしょう。聞いてるうちに耳が慣れてきて、早く話している文章が
だんだんゆっくり聞こえるようになってくるはずです。
グラマーに関しては学生時代に習った文法の構造を理解できてれば大丈夫です。
リーディングに関しては英文で書かれた新聞やコラムなどを普段から読んで、英文に慣れること
が大切だと思います。特に試験では時間があまりないので速読速解出来るようになるのが、
大切でしょう。
TOEFLのスコアは受験の時に指定した大学に自動的に送られます。
詳しくはTOEFLのページを参照ください。
TOEFLを特別なものだと思うかもしれませんが、TOEFLも要は英語に過ぎません。
英語の力があればTOEFLでも高得点が取れると思います。
やはり毎日のコツコツとやる勉強がよい結果につながるのではないでしょうか?
「ローマ は一日にしてならず」です。
アール・プロメトリックのサイトからオンライン受験予約出来ます。
- 4.学校を決める
- さて、アメリカに留学すると決めたものの、留学先の学校を決めなければならない。
英語を中心に勉強するのなら語学学校、専門的な知識を身につけたいのであれば専門学校、
さらに学位を取得したいのなら大学、大学院てな感じになってくる。以下のサイトからさまざまな学校を探せます。
- フレームESLparent
- アメリカの大学や短大に付属しているESLの情報など
- 『成功する留学On the Web』
- 語学学校、専門学校、大学の情報など
- アルク留学インフォメーションセンター
- 各種学校の検索があります。
- Community College Web
- アメリカのコミュニティーカレッジの検索など
- English as a Second Language (ESL) in the USA
- アメリカのいくつかのESLの情報など
- 日米教育委員会
- 日本国内でアメリカの大学を探すには便利な機関です。奨学金情報など
- usnews.com
- アメリカの大学、大学院のランキングを調べられます。
- us-ryugaku.com
- アメリカの大学1500校、ESL840校や、大学、大学院のランキング等。
- 5.入学願書を請求・提出する
- 大学のInternational Admissions Office宛に手紙で請求するか、インターネットの環境がある人は
大学のホームページからメールを送って請求してもいい。
僕はオンラインで取り寄せました。
こちらからアメリカの大学、大学院1500校のホームページにいくことが出来ます。
出願の時はタイプ打ちでも手書きでもどちらでもいいが、手書きの時は出来るだけ丁寧に
書いた方がいい。僕は手書きで送りました。
- 6.成績証明書を用意する
- 最終学歴が高校卒業の人は出身高校に、大学卒業の人は出身大学に、
大学在学の人は高校と大学の両方に作ってもらう。
その時必ず英文で作成してもらい、封筒に封印をしてもらう。
封印が開けられてあると受け取ってくれないので気をつけよう。
成績証明書は高校、大学から直接アメリカの大学に郵送してもらってもいいし、
入学願書などと一緒に同封にて送ってもいい。
僕の場合は直接アメリカの大学に郵送してもらいました。
- 7.卒業証明書を用意する
- これも出身校に頼んで英文で作ってもらう。これも出来れば封筒に封印してもらう方がいいと思う。
入学願書などと一緒に同封して送る。
- 8.推薦状を依頼する
- 大学に入学する場合は一般に1〜2通、学生の場合は担任の先生や教授から、
社会人の人は会社の上司などに頼むのが一般的。
必ず英文で書く事。英語に自信のない人や英文添削してもらいたい人は
MIYAKOなどの代行業者に依頼するといいと思う。
僕の場合はサンディエゴの語学学校の2人の先生に作ってもらいました。
内容的にはその人の性格、創造力、協調性、自主性、社会性など総合的に判断してもらい
マイナスになることは決して書かない。日本では謙遜することがいいとされているが、
アメリカではほめることが当たり前の社会である。
行き過ぎた位ほめまくって書くと効果的である。
そして文の最後に執筆者に英語でサインしてもらう事もお忘れなく。
これも入学願書などと一緒に同封にて送る。
- 9.財政証明書を用意する
- どれだけの財力があるかを証明するもので、たいがいの銀行で英文で発行してもえるはずである。
金額としては一年分の学費+生活費ぐらいあれば大丈夫だと思う。しかし多めにあるに
越した事はない。手数料が300〜400円くらいかかったと思う(たしか・・)。
あと金額は円のままでかまわないが、US$1=¥??と一文加えておくほうがいいと思う。
これも入学願書などと一緒に同封にて送る。
- 10.エッセイを書く
- たとえ学校側から要求されていなくても、エッセイは必ず提出したほうがいい。
A4の紙1枚にまとめ、体裁をしては左右上下とも1インチ(2.5cmくらい)の余白をとり、
文章が長ければシングルスペース、短ければダブルスペースでタイプする。あと最後に自筆で
サインをする。
内容は論理的に内容の濃いものに仕上げる。特に「将来何をしたいのか」とか「そのために
アメリカの大学で勉強する必要があるのだ」などと自分をアピールして書くといいと思う。
英文に自信のない人や英文添削してもらいたい人はMIYAKOなどの代行業者に依頼するといいと思う。
これも入学願書などと一緒に同封にて送る。
ちなみに僕は「英文エッセーを書く技術」(アルク)を参考にしました。
- 11.合格したら・・・
- 大学に合格したら合格通知とともにI-20A-B(入学許可書)が郵送されてくるので、
学生ビザの申請を行う。だがその前にI-20A-Bの内容をしっかり確認することが大事である。
アメリカの大学からの送られてくる書類は結構書いてある事が間違っていることが多い。
名前や専攻、入学時期などくまなくチェックしよう。もし間違いがあったら
大学のほうにFaxやEメールでそのことを伝えて、至急新しいものを送ってもらうようにする。
僕の場合、California State University, Fullertonから届いたI-20A-Bの専攻が
Computer Scienceじゃなくて、なんとJapaneseになってました。
日本人なのに日本語を専攻するのか!?って思いましたよ(笑)
- 12.ビザを取得する
- アメリカに留学するためにはビザ(査証)が必要となってくるので取得しなければならない。
学生として滞在するためにはF1ビザが必要である。
F1ビザを申請するためには以下の書類が必要である。
@OF156(スタンダード非移民ビザ申請用紙/the standard nonimmigrant visa application)
直接大使館に行けば門の前に置いてあります。あるいは旅行代理店でも手に入ります。
申請料US$45が支払われたことを示す振込み票のオリジナルを添付すること。
AI-20A-B(入学許可・在学証明)
これは入学予定の学校から入手する。
Bサポーティング・ドキュメンテーション/supporting documentation
F1ビザを申請するときに以下の2点を書類によって証明しなければなりません。
・留学期間中の授業料、生活費用を支払うことのできる経済力
・留学中も日本の住所を維持し、留学後は必ず帰国すること
まず経済的な面については、実際に本人に経済力があるか、または援助してくれる家族などが
いれば証明は簡単です。本人に十分な蓄えがある場合には、銀行の残高証明書を提出します。
また両親など家族の援助を仰ぐ場合には、家族名義の銀行証明や家族の雇用主からの給与支払い
証明などの経済力を示す書類と、援助することを記して署名したレターを添えます。援助を得る
場合には援助供述証/affidavit of support(I-134)の提出が求められる場合もあります。
次に留学後の帰国の意思証明ですが、学生ビザの場合最も証明の難しいのがこの点です。
留学生の場合、職場や持ち家、財産などの証明のよりどころとなるものを持たないケースが
ほとんどだからです。しかし、この点を証明することは、疑いを抱かれやすい語学留学の
場合には特に重要です。
大学在学中の人は在学証明書や休学証明書、会社員の人は休職証明書などを用意するといいでしょう。
Cパスポート(6ヶ月以上の残り期限があること)
D写真1枚(3.7 x 3.7 cm)
E申請費用45ドル
その時の為替レートに従って45ドルに相当する日本円を、OF156に添付されている振込用紙で
三菱銀行に振込みをすると裏面に支払済の証明がされる。
以上の@〜Eまでのもの用意して申請するわけだが、以下のような申請方法がある。
@直接大使館まで行って投函する。
これら@〜Eまでの書類と書類の重さに必要な切手を貼った返信用封筒をA4サイズの封筒に入れて
大使館の横にあるポストに投函する。
A大使館宛に郵送する。
これら@〜Eまでの書類と書類の重さに必要な切手を貼った返信用封筒をA4サイズの封筒に入れて
大使館宛に郵送する。
B旅行代理店に依頼する。
自信のないかたは旅行代理店に代行申請してもらうと確実ですが、それなりの費用が掛かります。