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加賀田車両工廠とは?


鉄道模型業界に旋風どころか微風すら巻き起こしていない『加賀田車両工廠』は、その起源が2000年7月にあります。
当時、当社大阪府の南東部の位置する河内長野市にありました。
主に(現在も)Tシャツや看板のデザインを手がけていたのですが、何をトチ狂ったのか社長の「鶴の一声」で鉄道模型を手がける事となりました。
無謀にもいきなりレジン製のボディーキット(南海30000系)の設計・製造に掛かりましたが、試作品が完成するまでに紆余曲折があり、結局数セットをあくまでも試作品として製造し販売しました。
なお、このキットは当社移転の際に原型・型・サンプルとも破棄されました。
レジン製キット製造メーカー様の素晴らしいキットとはかけ離れた超駄作に、一同肩を落としていました。ま、素人が一からやったと言う点では合格点だと思われますが・・・。

ここで、当時の社員一同(3名)は再度話し合い、今までの業務、つまりデザインのノウハウと技術で参入しようと方向幕・サボ等の製造に転換したのです。
社名も鉄道模型部門を独立させ、『加賀田車両工廠』と命名しました。時に2001年1月の事です。

ただし、本業はあくまでもデザインメーカーです。専業ではありませんので規模も小さくひ弱なメーカーです。
お取引いただいてるお客様と小売店様のご好意で何とか存続しているような現状ですが、これからも徐々に成長してまいります。

現在、大阪市内に事務所を構え(勿論本業の事務所の間借りなんですけど・・・^^;)皆様に喜んでいただける商品の製造・販売をしてまいります。

 

上は当社発足当時の南海高野線用方向幕シールです。
現在の当社の水準とは全く違う製品でした。
因みにこの製品の現在の品番はNSN−001・NSN−002となっています。
当時この製品を買っていただいたお客様・・・どうも、ありがとうございます。










これは某キットメーカーにより依頼された方向幕です。
(都合によりメーカー様の表記は画像加工させていただいてます。・・・わかる人にはわかるって!)
まだ、若干在庫がございますので、ご入用の方がいらっしゃいましたら格安でお分けします。











当社の製品とは?


正直、全部はお教えできません。
ただし、下の様な流れで製造していますので、写真を交えてご説明できる範囲でいたします。




方向幕をデジカメで撮影します。この時は大阪駅で撮影しましたが、資料用として購入した使用済みの実物方向幕をスキャナー等でパソコンに取り込む場合もあります。














パソコンに取り込んだ後は画像ソフトを使用してトレースし着色します。














その後、歪みを補正して余分な部分を取り除き、対象となる模型の方向幕のサイズに縮小します。










以上の様な行程で作業を行っていますので、実物がそのまま縮小された製品が出来上がります。
ただし、一部は見栄えを良くする為、多少ディフォルメしている部分もあります。







模型に貼った状態です。(小さいのでピントが・・・;_;)









なお、プリントしている用紙は当社とOA用紙メーカー様とで開発した粘着フィルムを使用していますので、過灯性があり質感も本物と同様になっています。