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教会ロシア語とはなんぞや?


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●教会ロシア語って?●


まぁ簡単に言うと、教会ロシア語が文語、ロシア語が口語に当たる訳です。はい。

なぜにこんな差が生まれたか?少なくても11世紀(キリル文字が誕生して200年後ぐらいまで)はこのような「差」はなかったらしいです

(あったことにはあったが「差」はあまりなかった)

この11世紀に書かれた「オストロミールの福音書

である程度の・があって(ようするに訛り)その方言性がひどくなって「教会ロシア語」となってしまったのです。

一応便宜上は11世紀以前のもの(少しの「差」)は「古代教会ロシア語」といいます。

その後に時代が経っていくにつれて、その後もまた増していき「教会ロシア語との差」はいっそう深まっていくのです

時は流れて17世紀になってモスクワ公国が興りその勢力が増すにつれてモスクワ方言の重要性と勢力が増していきました。

そうしてロシア文語(文語とはいいつつ口語の原型です)が出来上がったのです

その差とはこのような単語に現れています


●городとград●


город(ゴーロド)とград(グラード)はともに同じ意味の「町、都市」と言う意味で、

実際の都市名にも使われています

例えば、スターリングラード(Сталинград)は有名ですよね。映画でやってるぐらいだし)

それから、ヴォルゴグラード、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)、

ペトログラード(サンクトペテルブルグのロシア革命以前のロシア語での旧名)、

ヴォロシロフグラード(現ルガンスク、ウクライナ)等があります。

これらの名前に共通しているのは「グラード」という名前です。この「グラード」は教会ロシア語が出身の言葉です。

そして、ゴロドには・・・

ニジニーノブゴロド(旧ゴーリキー)が挙げられます

これには「ゴロド」が付いていますね。これはロシア語が出身なのです。


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