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    京都カウンセリングルームの方針

   
      少し極端な書き方をしますが、現象面に現れているさまざまな問題の

     全ては心の問題であると私は考えています。心の問題を解決しなければ、

     精神薬を呑んでみても完全な解決にはなりません。

     いっとき快癒するように見えても何年も精神科や神経科に通っていらっ

     しゃる方々が大勢いらっしゃいます。勿論、それが全部悪いのではありま

     せん。が、そうまでしなくても心の問題を自分で整理し、納得することで、

     解決できることがたくさんあります。そうしてご自分で納得し、解決出来る

     手助けをするのがカウンセラーの大切な仕事です。

     人間は話すことで問題が解決しないかのように考えがちです。どうしても

     薬の力をかりなければ精神的な「病気」も解決しないと考えがちです。

     しかし、よく考えていただきたいのは、人間の語る言葉には元来言霊と

     言われている力があります。人間は言葉によって、その症状が良くもなり

     悪くもなります。言葉によって傷ついてそのまま精神を病んでしまうことが

     どれほど現代社会の中には多いことでしょう。言葉によって傷ついたものは

     言葉によって癒さなければなりません。そのことを自覚するかしないかで、

     ずっと病んだ人々は薬に頼ることになります。本当は薬はまったく必要ない

     とは言いませんが、殆ど必要ないのです。言葉が人を癒し、直していきます。

     そのためにカウンセリングというものは存在するのです。このことを自覚

     しないカウンセラーもいます。心理検査をしてみたり、性格検査をしてみたり

     するのですが、こういう行為はあまりその後の役には立ちません。何より話を

     することによって本人かあるいは間接的な相談者が何がその病める人を

     苦しめているかを気づかなければなりません。そうして、気づいた、その瞬間

     から心病める人は癒されていきます。周囲の人たちの協力が確かに必要です。

     しかし、見当違いのことをやっているケースがたくさんあってかえって悪い

     結果を引き起こしている場合が多いのです。

     京都カウンセリングルームは言葉の力を信じて行うカウンセリングであり、

     このことなしに癒えることはないと言っても過言ではありません。

     京都カウンセリングルームに一度お越しになって話してみられるとよくわかる

     ことだと思いますが、最初から何かを得られることでしょう。そういう意味で

     言葉に信頼を置くカウンセリングです。みなさんの信頼を得られると確信して

     います。みなさんが一度試しに行ってみようかと思ってくださればよいのです。

     そのとき癒しがすでに始まっています。

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