検索エンジン対策・サーチエンジン対策(SEO)、無料サーバー、ホームページ運営相談・セミナーのメディアネットジャパン
Click here to visit our sponsor
















再会と別れ

















ずっと進んでいくと、そこにはタキシードを身に纏い、手には杖を持った少女がいた。

「誰?」



ゴンが問いかけても、少女の言葉はそっけないものだった。

 



「出て行きなさい。」

 



クラピカとレオリオが前に出ようとするが、ゴンに止められた。

ここは俺に任せて、という意味だ。

クラピカもレオリオもそれを察して後ろまで下がった。

これは長くなりそうだなーと思いつつも、は少女に問いかけた。



「どうしても通してくれないの?」



「あなたたちがいるのは私有地よ。断りなく立ち入ることはまかり通らないの。」



「そっか・・・じゃ、ゴン。後は任したよ。

僕、寝てるから・・・クラピカもレオリオも起こしてね。」

 



はそう、三人に声をかけると腰を下ろし、目を閉じた。

ほどなくして、くすぷーくすぷーと言う独特の寝息が聞こえてきた。






 









はすぐ傍に落ちている小石を拾った。

座った状態のまま、少女のすぐ傍を狙い、その小石を投げた。

バチッと何かが逸れる音がし、少女の額横に何かが当たった。

どうやら、顔に当たることは避けられたらしい。

 



「全く、使用人が何を言っているのかしら。」

 



声のした方には、派手な洋風のドレスを着込んだ女性と、こっちは和風、着物を着た少女がいた。

「まるで私たちがキルを苛めてるみたい。全く、クソ見習いのくせに失礼な。」

は唇をとがらせ、とても不機嫌な顔をしている。

眠りの途中で起こされたのが気に入らないらしい。



「キルからメッセージがあります。

 

 



『来てくれてありがとう、すげーうれしいよ。』」

 

 



は、心の中で「どういたしまして」などと言っていたりする。

さすがに、この女性の前では言えなかった。

 

 



「『でも今は会えない。

 

 




ごめんな』」

 

 








はのんびりとその場から立ち上がった。

ズボンに付いた砂を適当に払っている。



「私はキルアの母です。この子はカルトです。」



ばちっとカルトという少女とは目があった。

黒い瞳と紫色の瞳が。

はいつものにへ〜とした笑顔を浮かべると、カルトに近づいていった。

 



「よろしく〜僕、。」

 



そのまま、握手の意を込めて手を出した。

カルトは訝しげな顔をしたものの、さすがにこの笑顔には逆らえず、握手をしてしまった。

その途中にもゴンとキルアの母はなにかを話していたらしい。

独房とかなんとか聞こえた気がした。

そうこうするうちに、キルアの母がおかしくなりはじめた。



「キル!御養父様ったら・・・!!」



などなど。奇声を発しながらある方向へと走って行ってしまった。


 


「・・・その子、大丈夫?」

「ああ、気絶してるだけだ。のおかげで額に当たるのですんだしな。」

 



眉を寄せ、しかめっつらをする

「・・・その子、女の子だし、顔に当たるのはどうかと思っただけだよ。」

「う・・・私・・・。」



女の子が気づいたみたいだった。

 



そして、執事室まで案内された。



「先程は大変失礼いたしました。

奥様から連絡があり、あなた方を正式な客人として迎えるよう申しつけられました。

ごゆっくりおくつろぎ下さい。」



この声から、あの電話の人だと言うことが分かった。

 


「うん・・・僕もゴメン。「殴る」とか言っちゃったし。」

「あれはあなたでしたか。」

「まぁね。力一杯殴ろうと思ったんだけどね。」

 



軽く第三の門まで開けてしまった彼女だ。本気で殴れば・・・と考えると三人は背筋が冷たくなった。


 



四人が腰を落ち着けると、一人がゲームを提案してきた。

コインをなげ、どちらの手に入ってるか、というのを当てる簡単なゲームだ。

始まる前にもはうとうとしていた。

最初はおっとりとしていたが、その態度は豹変した。

なんでも、四人ともアウトになったら四人+少女を殺すとか言い出した。

は言い放った。

 



「僕は、いいや。」

「聞いてなかったのか?全員、強制参加だ。」

 



あははっと、は笑っていた。

瞳には壮絶な光がきらめいている。

 



「言っとくけど、この執事室の中にいる人で僕に敵う人なんている?

あんまり、ふざけたこと言ってると、ここにいる全員・・・殺しちゃうよ?」

 



これが子供っぽい口調だから、怖い。

執事は全員、冷や汗をかいたと後日、仲間内で語ったらしい。

執事が何も言わないのをいいことに、は眠りについた。





 





起きたときには、ゴンが拍手をされているときだった。

そして、キルアの姿も見えた。

ぼーっとする頭でゴンがよくやったんだな・・・と考えた。



「んで、はいつもどおり、ぼーっとしてんだな。」

「・・・失礼な。これでも、脅しはかんへひ〜・・・。」



みよーんとキルアに頬を伸ばされていた。

「完璧」と言いたかったところが「かんへひ」になってしまっている。


 



そして五人は空港で次、何をするか言い合っていた。

ゴンはヒソカにプレートを返す!と意気込んでいる。

レオリオは当然、勉強。そしてクラピカは・・・ハンターとしての雇い主を捜すらしい。

 



「「「「それで、は?」」」」

 



四人に声をあわせて言われ、は驚いていた。

 

 



「・・・僕は・・・猟師を全員、殺しに行く。

いい感じで、一人、どこにいるか教えてもらったし。」



「ちなみに猟師って何人いるの?」

「ああ、五人なんだけど、村にいた二人、僕が殺しちゃったから後三人。」

 



全員、絶対に殺す、と笑顔で言われてしまった。

そのまま、は一足先に行ってしまった。




目指すは猟師の一人がいる・・・天空闘技場だ。


後から、ゴンとキルアが来ることも知らずに、は出ようとしてしまう殺気を頑張って抑えていた。





















後書きっぽいもの

 

つか、ククルーマウンテン編終わるのはやい!!

それほど幻影旅団編に入りたいってことで!

あんまり真面目な話を書くと、はっちゃけたくなってきた。

















Click here to visit our sponsor