今年の3月末に園主の鈴木様からリンクのお願いが来たのがお付き合いの始まりだった。ホームページに掲載されているうつぼかずらはどれも素晴らしく、また広い温室をお持ちのようで、是非一度訪れたいと思っていたのであるが、その機会がこんなに速く訪れるとは思いませんでした。
温室の内部はまるで普通の植物園のようだ。床はブロックの石畳で整備され、それを覆うように山苔が繁殖している。鉢は贅沢にも適度な間隔で置かれており、うつぼかずらが隣同士の株を干渉せずにノビノビと成育している。勿論雑草一つ生えていない。挿し木などで増殖させた苗がその近くに置いてあるので、希望種を選ぶときは楽だ。
アンプラリアはまさに自生地状態で4m以上も茎が伸び、その途中いたるところで芽が吹いていて綺麗なロゼットを広げている。他の株もほぼ3mから4m以上茎が伸びており、圧巻である。
とにかくここまで綺麗に整備されていれば、もはや個人所有というよりも、植物園レベルである。
次のプログラム(自生地見学)があるので、後ろ髪を引かれる思いでここ「うつぼかずらの郷」を後にすることにする。
以下に紹介した品種はコレクションのほんの一部に過ぎない。もっと沢山の原種・交配種が沢山袋をつけていたが、
掲載にも限界があるので、原種を中心に私の好みを優先して掲載した。
なお、温室の見学を快諾していただいた鈴木氏に心より感謝いたします。