今年は冷夏になると言っておきながら、東京はメチャクチャ暑い。我が家の鶏様(ロードアイランドレッド:横斑プリマ:チャボのつがい)は夏バテしかけています。ペットで鶏を飼っており、なおかつ外で飼ってる場合、防暑対策を覚えておきましょう。
まず、鶏は13〜24℃の範囲が適温です。この範囲外では、寒さの方に強い傾向があります(羽毛があるからね)また、鶏には汗腺が無いため汗をかく事ができないために、体温の放散に、翼を開いて激しく呼吸をしているのは、体温を下げるために行う動作(犬で言えば、舌を出してハァハァ言ってるのと同じようなもの)であり、盛んに飲水をして糞が軟便化します。湿度に対しては意外と鈍感ですが、高温に多湿が重なると、鶏の健康上に影響が現れます。
まず防暑対策として、これは我が家の例ですが、まず鶏小屋(大型犬の犬舎)を外観も内部も真っ白にして、某国の大統領官邸みたいにしました。白色は、日光を跳ね返すために防暑に意外と効果があるのです。また金属製のものは一切使っていません。金属は熱しやすいからです。内部は止まり木2本(段違い平行棒の感じで置いている)に、敷量として湿り気味のおがくずを用い、卵を産むスペースには小箱に稲わらを入れて隅に置く等しています。このウェザリングは"できるだけ木材や竹を"用い、鶏小屋には北側以外の三方を開放して通気性を高め、屋根に日よけを設けた上でなおかつ運動場である砂地に地面の温度上昇・照り返しを防ぐために日陰樹を植えた上で、砂地にオアシス(人工的なプール)を設けました。また鶏に与える水や、オアシスプールの設定温度は25℃を目安にします。
また鶏小屋内は、鶏の排出する二酸化炭素や、鶏糞から発せられるアンモニアガスなどの有害ガス、鶏体から出るふけや抜羽・エサの埃などで汚染されているので、毎日清掃を行い、呼吸器病や伝染病の感染を防いだ上で、通風管理をマメに行います。
また、鶏の運動場になる砂は"焼けている"状態になってる場合があるので温度を計って、適度に水を蒔いて25℃前後を保ちましょう。