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The Nature Salon
 
 
 
 

第11回ネイチャーサロン

博物館を知ろう










     行事内容: 愛媛県総合科学博物館の見学
     実施日: 2006年3月16日(木)
     参加人数: 13人
 
 
 
 

 朝10時に集合ということで,結構ゆとりの日程かと思ったのですが,集合場所の土佐和紙工芸村(伊野町)は意外に遠くてアセってしまいました.それでも予定していた顔ぶれがどうにか揃い,10時30分頃,3台の車に分乗して出発しました.

 仁淀川に沿って北上し,寒風山トンネルを抜けるという最短コースです.あいにくの雨ですが,心地良いドライブでした.途中のコンビニで弁当を買ったまでは良かったのですが,国道から博物館に向けて右折する時,2台の車が直進してしまって,またまたアセりまくったりしました.

愛媛県総合科学博物館の外観





 博物館の中をご案内いただいたのは,同館の山本さん.愛媛県生涯学習課の職員でもあるとのことで,この館のスタンスが窺えます.

展示スペースの入口ふきんにあった1人乗り電気自動車
 
 
 
 
 
 

標本の処理

 まず標本の搬入から収蔵までの一連の作業をするための施設や部屋など,博物館の舞台裏を説明していただきました.

 たとえば標本を搬入するためのトラックの出入り口.当然ですが荷物を雨に濡らさないで作業ができるようになっています.クレーンも備わっています.言ってみれば宅配便の運送屋さんを連想させるような造りです.

 搬入された標本を必要に応じ加工するための作業室,準備室についても説明がありました.搬入に続く一連の作業なので,こうした部屋は1階にあるべきこと.入口に段差がないこと.悪臭が立ち込めないようドラフトや,できれば窓があること.煮汁など廃液の処理などのこと.小さな作業をいちいち外注しなくて済むように,木工や溶接などの作業場もあります.

 仕上げは収蔵管理室.ここでは標本にラベルや番号を付けたり,収蔵前の燻蒸をします.燻蒸には劇薬を使うので,そういう取扱いのライセンスも必要とのこと.

 収蔵庫は生物,地学,科学技術,産業の4部門に分かれています.対象が生物標本の場合,木の壁を採用すること(吸湿性を重視),空調23℃,照明は通常消灯,消火設備はCO,などの留意点を挙げられました.
 
 



普及活動

 この館が特に力を入れているのが普及活動.「科学クラブ」,「自然クラブ」,「天文クラブ」などの活動があります.こうしたクラブに入ってない人も含め,「友の会」会員は全部で1,500人ほどとのこと.

「友の会」のイベント案内





 こうした「友の会」活動や,その他の普及活動のために使えるスペースもあります.工作・実習室や実験室,研修室などです.また図書館もあって,この利用者は中学・高校生が多いようです.
 
 

工作・実習・実験のためのスペースが充実している
 
 
 
 
 
 

その他

 博物館の運営など,様々なことを説明していただきました.その後,参加者は各自が好きな場所を見学し,最後に記念撮影をしました.

 夕方4時20分,現地解散.
 
 

郷土の生んだ発明家,二宮忠八の飛行機を解説したパネル
 
 
 
 

鳥の剥製の展示







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