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HEURISTIC SECURITY NOTE
新種・出会い系ウィルス 感染予防最前線
「ダニエル事件」−情報集積所
ウィグリ
wwbb_office@yahoo.co.jp
メインページ資料室|このサイトについて Daniel違い[コンピューターウィルス]はこちら

はじめに
     このサイトは、ダニエル・ブレナー(Daniel Brenar)という外国人男性がもたらした様々な問題を具体的に取り上げて、インターネットを利用する全ての人へ注意喚起を促していくことを目的としています。その本旨はあくまで啓発であり、ダニエル個人を攻撃するものではありません。

    インターネットを利用する立場から問題の本質をよく理解して、自分自身の危機管理能力を問い直す機会を得る。
    × ダニエル・ブレナーの悪事や卑劣な行為を暴いて、第三者の同情や共感を盾に彼個人を非難し報復する運動を広げる。

     本来なら、ダニエルの悪事を徹底的に暴き出して、然るべきところへ告発するのが最も望まれるところでしょう。曲りなりにも法治国家と言われる日本で暮らす私たちは、このような不届きな外国人を野放しにしておくべきではありません。

     しかし、どのような問題であれ、結果的にはネットを利用する側がリスクをどのように認識しているのかという問題にたどり着いてしまいます。そこには決まって「自己責任」という言葉が現れ、避けようのない問題があることも事実です。

     そこで、できることなら新たな被害者がこれ以上出て欲しくないという願いの下に、有害人物に関する体系化された情報を当事者に代わって提供していきたいと考えた次第です。
おことわり
     このダニエル事件には根本的にプライバシーに関わるデリケートな問題が多く含まれているため、あまり細部にまで立ち入った調査ができないという、女性への配慮的な限界があります。

     このサイトは主に当事者本人から直接得た情報とネット上のコミュニティ(併設BBS含む)で得られた情報の2つから構成されていますが、後者の情報については匿名という性格を考慮して、統計的事実として確度の高い情報を優先的に採用しています。
ダニエル序章
     ダニエル・ブレナーは2000年頃から英文無料雑誌やネット上のBBS(掲示板)で見かけるようになった外国人男性のことです。カナダ人ビジネス教師を騙ることが多いようですが、いたるところで国籍や年齢を偽っていることもあり、矛盾も多く正体は依然として明らかになっていません。

     唯一分かっていることといえば、およそ信じられないほど多くのBBSへ大量に個人広告をばら撒き続けているという事実と、ダニエルがホームページで情宣している「DANIEL'S ENGLISH INSTITUTE」という英会話学校は実在しないということです。

     しかしこれ以外にも、複数の女性から金品をだまし取っていることやHIVキャリアである疑いが濃厚であるなど、実際にダニエルと関わったことのある女性らの証言によって次第に事の顛末の全貌が明らかになってきました。
なぜ「ダニエル」なのか
     そもそも、なぜ「ダニエル」なのか、という疑問を持たれる方もいるでしょう。何もダニエルでなくても、同じようにネットを利用して女性に近づこうとする不届きな外国人は大勢います。何も外国人に限ったことではなく、同じ日本人であっても本質的には何ら変わる所がありません。

     これは確かに正しい答えです。しかし、ダニエルには決定的な違いあります。それが単なる違いなのではなく、矛盾に満ちたチグハグでトンチンカンな、およそ常識では考えられないことばかりなのです。その違いを要約すると、およそ次の(1)〜(5)のようになります。

    (1)確実に証拠が残る手口を使う

     ダニエルの典型的な手口は英文無料雑誌やネット上のBBSへ個人広告を載せることです。これが時間とともに消滅するならともかく、長い時間そのまま放置され、多くの人が繰り返し見ることのできる状態になっています。
     普通に考えれば、悪巧みを企てる者なら後で足が付くのを恐れ、なるべく証拠の残らない方法で実行しようと考えるものです。なのに、ダニエルはどうでしょうか。これを逆説的に考えればむしろ、悪意がないからこそ自分の存在を堂々と示してきた、とでもいえそうなくらいです。しかし、それでは説明が付かない問題があります。一番興味深いものは次のメールアドレスの問題です。

    (2)異常なほど複数のメールアドレスを使う

     そもそも、複数のメールアドレスを使う目的は何なのでしょうか。実際にダニエルとメールを交した経験のある女性に話を聞いたところ、ダニエルは仕事用とプライベート用に使い分けていると言っていたそうです。
     しかし、どのメールアドレスで送ろうが、ダニエルから送られてくる返事は結局スタンプ(定型の文言)メールでしかないという有様。ある話題について一生懸命文章を書いても、まったくコミュニケーションの成立しない返事が返されてくることが多いそうです。それも、「貴方のために専用のメールアドレスを作った」と言って、不特定多数の女性に伝えるところが愚か過ぎて言葉になりません。
     さらに面白いことに、苦情のメールは黙殺されるが、ダニエル自身のゴシップについて書くとすぐに噛み付いてくるのだとか。

    (3)名前は常に「Daniel Brenar」

     個人広告には異なるニックネームを使っていますが、実際に会って名乗る名前は常に「Daniel Brenar」です。これだけ長い間偽名を使わないということは、恐らく「Daniel Brenar」が本名であると見て間違いなさそうです。
     今までに多くの女性と関係を持っていながら、偽名を一切使わないということは、自らの行動が交際中の複数の女性に知れても問題がないということなのか、それとも一切知られる心配がないという確信の下でのことなのか。これは詮索しようにもまるで価値のないことなので追求する側が苦痛になるだけです。

    (4)特定の待ち合わせ場所

     ダニエルは女性を呼び出す場所として新宿・高島屋タイムズスクエアと渋谷・セルリアンタワーをよく指定します。意外に狭いテリトリーでありながら、最近は毎週のように待ち合わせに使っていることも分かりました。
     行動パターンは殆ど変わらないため、おそらく一度ダニエルと交際した経験のある女性なら、この2つの場所を張り込んでさえいれば、必ずダニエル本人を取り押さえることができるということです。
     逆に言えば、ダニエルは今まで関係した女性と再び会う可能性があるということを全く認識していないのか、そもそも認識はあっても気にしない性質なのか。このあたりは大変理解に苦しむところです。

    (5)ケーキを持ってこい!

     いったいいつまで初対面の女性に「ケーキを持ってこい!」と命令し続ける気なのか。さすがに、手元のコンピューターでも分析が間に合わない複雑なファクターを含有していて、もうこれ以上コメントのしようがありません。

     いかがでしょうか。普通に考えた悪人像にはとても近づかないダニエルの複雑怪奇な特徴は、先入観を持って読んだ人の思考回路を一層混乱させる結果となります。自分の存在を隠したいのか、目立ちたいのか。本当の狙いは何なのか。
     真剣に交際相手を探しているのだとすれば単なる不器用で無礼な奴として片付けられてしまいそうですが、放っておけば際限なく性病を撒き散らす迷惑な問題児なのです。

     ダニエルは自ら証拠を残しながらも、定期的に新たな出会いを求めていることは間違いありません。しかし、問題はそのことではなく、何も知らない女性がダニエルと知り合い、多額の金品を貢がされ、本来なら女性が最も望まないであろう「不誠実」な交際をいつまでも繰り返し、挙句の果てに性病までうつされて事の顛末を見る、という信じられないことが毎週のように起きているのです。
     しかも、これだけダニエルに傷つけられた多くの女性から「失望と苦痛」の声が上がっていながら、尚もダニエルの感染力は衰えを見せません。

     最後にやや個人的な意見ではありますが、ダニエルと関わる可能性の高い女性はもともと英語のコミュニティへ対する関心が高く、その動機も豊かな向学心から生まれるものだろうと考えられます。なのに、純粋に語学上達を願って第一歩を踏み出したつもりが、実は全く逆で、あたかも地雷を踏む結果になっていた、というのでは目も当てられません。

     いわば、ダニエルはある特定の志を持った集団に急速に感染しかねないウィルスのような存在だと形容できます。しかも全くの野放し状態で有効な予防策はなにもありません。ダニエルの個人広告がこれだけネット上に氾濫していても、これだけ際立って愚かな人物が人目についていても、制止できずに指をくわえて見ているだけでしかないのです。これはある意味で脅威と考えられます。だから「ダニエル」が挙げられているのです。
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