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バイオリン 入門奮闘記

はじめてのバイオリン発表会(2007.9.)

クロサワバイオリン(渋谷本店)の古川有紀子先生のバイオリン教室の発表会に参加しました。
冬ソナの曲「My Memory」を譜面を見ながらバイオリンを弾いています。場所は渋谷
の児童会館の大ホールにて。ウクレレを弾く柔らかい表情と違ってバイオリンの時は
譜面に忠実に弾かなくてはいけないので表情は真剣そのものです。

(提供:クロサワバイオリン)
伴奏にピアノの専門の先生がついてきてくれてます。出番の前の朝のリハで1度だけ合わせて
もらってます。緊張していないと思っていても体が素直に緊張していて腕が思うように動かなかった
ですね。

(更新日:2008.1.13.)

                           
所有しているバイオリンの紹介


 これは、今、私がメインで使用しているバイオリンです。Universalという韓国メーカーですが中国に工房があるそうです。オークションで8千円で落札したものですが価格は5万円と聞いています。ニスの色が独特で、自分としてはマーチンウクレレっぽくて気に入ってます。このバイオリンはあまり弾かれていないようでしたので当初、音はあまりよくなかったのですが、駒をハワイアンコアにしたり、調整して練習していきましたらかなり良い音が出るようになりました。弾きやすいバイオリンですので、いまは常に手に届くところにおいていつでも弾けるようにしています。

 なお、バイオリンはトップがスプルース(エゾ松系)、ネック、バック、サイドがメイプルというのが定番です。イタリヤ製のバイオリンに定評がありますが、昨今では中国の職人がイタリヤなどのヨーロッパの伝統の工房に習いに行き、中国に技術を持ち帰って良いバイオリンを作っているということです。メイプルでも、ヨーロッパのメイプルはバイオリンの音色に合うように通常よりも柔らかいそうです。



 これは、日本のバイオリンとしては老舗の鈴木バイオリンの40年前のOld(杢のない型)です。たしか、ところどころ壊れていたりして2,000円ぐらいでオークションで落札したと思います。あまりにも汚い状態でしたが1日かけてリペアして綺麗にしました。弾かれていない時期が長かったせいかはじめ音が堅めでしたが、最近ではだんだんバイオリンらしい伸びる音が出るようになりました。バイオリンの先生の話では、4分4の大きさではやや小ぶりだということです。指板幅がやや狭いので少し弾きにくいところもありますが、Oldらしい年季の入った音がします。



 これは中国の有名な工房のZhang製(2004年)のバイオリンです。裏に非常に綺麗な虎目のメープルが使用されています。定価は15万円ぐらいですが、この裏板はそれ以上の価格のバイオリンに使用されているということです。オークションで3万円で落札しましたが、あご当ての調整が必要でたまにしか弾いていません。一枚板の裏板なのでさすがに高音は大きいですね。前の持ち主もあまり弾いていなかったようで、まだ音は堅めです。
オークションでここまでバイオリンを落札しましたが、バイオリンが上手くなるコツとして、弾きやすいものを愛用することが1番だと知りましたので、今は無駄な落札はやめています。

バイオリンの難しさ

(1) とにかく、バイオリンは姿勢が大変ですね。まず片方の肩とアゴでバイオリンを固定するのが大変です。弓の持ち方も、どうしても力が入りすぎたりして弾いていて初心者はすぐに疲れてしまいます。私は15年前に1度バイオリンを独学でやってみましたが、あまりにも弾けないので1週間でやめていました。なにしろ初心者は、バイオリンの弓に松脂をぬることさえわからないですから。

(2) バイオリンの演奏は、基本的に楽譜を読めなくていけませんね。ウクレレの演奏ではコードやTAB譜を見て演奏する感じですが、この譜面を見ての演奏は練習というか努力が必要です。今の私は、メロディーを知っている難しくない曲であれば譜面が分かる状態にまでになりましたが、まだまだという感じです。もともとバイオリンをはじめた一つのきっかけが、ウクレレをもっとうまくなりたいということで、譜面を読めるようになりたいというでした。しかし、すぐにはわからないですね。これは、音楽が好きでないと乗り越えられない壁ではあります。

 そういえばジェームス・ヒルの所属していたラングレーの楽団の演奏者は皆、楽譜が読めて演奏も上手いということです。

(3) バイオリンは、初心者の弾くバイオリンはとにかく音がひどいです。私も最初、ろくな音が出ないので、練習後は耳が痛い感じがありました。たぶん、あの音は家族にも迷惑だったでしょう。バイオリンにはそういう練習場所の問題があると思います。サイレント・バイオリンと本当のバイオリンとでは感覚が違うので、サイレントバイオリンに慣れすぎると上達しないというジレンマがあるようです。

(4) あと、バイオリンは独学のむずかしい楽器ですので、、良い先生につくことが大切です。私は2005年の10月から渋谷のクロサワ・バイオリンの古川先生という凄い上手い方に習ってますが、私はバイオリンに求めている部分が普通より次元が高いかもしれないので、この方はとても厳しくかつ的確なレッスンをして下さるので非常に助かってます。先生と生徒の相性もあるそうなので、バイオリンを習いたい方は無料レッスン等で確認されるといいでしょう。

(5) 二胡とバイオリンとどちらが難しいというと、いろんな面を考えても私はバイオリンの方が難しいのではないかと思ってます。
二胡は2つの弦を使い、わりかしポジションが分からなくても1本の弦だけを感覚で弾けるところがあります。もちろん、難しい曲になると二胡という楽器がバイオリンよりも難しい楽器に感じるのも確かです。ポジションさえ身に付ければバイオリンは4弦あるので、スケールの行き交いや転調が楽なのです。しかし、二胡の場合は難しい曲になると音程がとりにくい傾向があるように思います。
 姿勢は二胡の方が楽ですね。バイオリンが弾けなくても二胡なら弾けるということがあると思います。

(6) バイオリンは弓使いが難しいです。これは、姿勢、弓の持ち方などに関連しています。とにかく練習が必要な弦楽器です。


使用教本

バイオリン教室で使用している教本。CDつきなので初心者にはとても良いです。初級編から上級編まで何冊もシリーズがあるそうです。


(教本の最初の中身。)
 チューニングには各弦の音を完全に覚えておかなくてはいけません。バイオリンの弦は切れやすいので扱いが大変です。アジャスターは4本揃えると、調弦が楽ですね。バイオリンの教本にあまり載っていないのが、バイオリン用肩当の記載です。はっきりいってバイオリンは肩当がないと弾けないといってもいいでしょう。タオルや自作のスポンジなどで代替もできます。バイオリンは4分4、4分3、という具合にサイズが小さくなります(身長で適正なサイズが示されています)。バイオリンのサイズに合わせて、肩当も選択します。私は1200円ぐらいの安い肩当を使用していますが、メーカーもいろいろあり、その方の体型に合う合わないということもあるようです。


大事な、弓の持ち方です。右上の写真の弓持ち位置がやや間違ってる気がします。右下の写真のように親指の位置を間違えないようにします。この弓の持ち方は力を入れすぎないようにします。


 バイオリンが普通に肩にのせて慣れるのに1ヶ月はかかるでしょう。顎や首が痛いというのは力を入れすぎです。あと左手のポジションを押さえる際にネックをそえる親指は指板からなるべく出てはいけないようにします。ギターとかでは、左手の親指は出ていたりしていますが。バイオリンの弓は常に駒と指板の中間を垂直になるようにします。


 これは、バッハの有名な曲で、先生にリクエストして習ってます。初心者には難しいのですが、ここは練習でなんとか弾けるように頑張ってます。譜面の手書きの数字はポジションです。実は、私には二胡を自己流に弾いていた悪い癖があるため、ポジションを守るように、今苦労をしています。(あと、バイオリンの移弦スラーは難しいですね。)

 また、レッスンが進みましたら、こちらのコーナーも更新していきます。ウクレレ又は二胡をやっていて、バイオリンにもなんとなく興味があるという方にお役にたてるようなコーナーになればと思います。
(更新日:2006.3.20.)


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