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SHADE MASTER シェード マスター Urabum



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SHRED MASTER、改め、SHADE MASTERです。
2006 11/19
えーのさんの問題が解決し、以降の内容も変わっていきますので、新しいページを作りました。

発案、ゴリさんと私、監修、松美庵さんという企画です。
ゴリさんは、クワッド、世界最小の仕様で製作されています。
松美庵さんのモデルは、ご存知ですね。とても強烈な仕様です。

深い意味はありませんが、SHADE MASTERという名前にしました。
シュレッダー、裁断機より、陰の方がカッコいいですかね。

1号と2号が完成しました。2006 11/26
ひとまず、完成です。

下の回路図をご覧下さい。
Schematic 1 SHADE MASTER 1とSHADE MASTER 2の回路図です。
○回路内容
SHADE MASTER 1は、オリジナルをトゥルーバイパス配線に変更した仕様です。
1,2段目の間、2つの4K7は、一つの10Kに変更。

SHADE MASTER 2は、SHADE MASTER 1にクリッピングの回路を載せています。
PCB Case Parts list
○PCB
適応回路ですので、このPCBのレイアウトは、SHRED MASTER 1、SHRED MASTER 2とも共通します。
SHADE MASTER 1では、クリッピング用の基板、Base 2は使用しません。

○Case
ケース加工図です。タカチさんのTD7-10-3に対応します。

使用していますスライドスイッチは既製品ではありません。
メーカー落ちの品です。同品の入手は不可能だと思います。

ですので、スイッチの採寸は行っていません。入手されますスイッチに合わせて加工をして下さい。
それに伴い、LEDの位置も限定していません。好みの配置で加工して下さい。

○DC ジャック
パーツリストにもありますが、マル信さんのMJ-40を使用しています。
参考にして下さい。

○採寸方法
数値は、mm単位です。ケースの採寸は、底ブタを外した状態で行います。
縦横のセンターにある×の位置を採寸し、基準します。
側面のジャックなどは、ケースの底ブタ側から採寸します。

○Parts list
SHADE MASTER 1とSHADE MASTER 2を兼用しています。
SHADE MASTER 2を製作する場合は、リスト下の追加パーツを用意します。
参考にして下さい。
Layout Wiring SHADE MASTER 1のレイアウトです。
まずは、SHADE MASTER 1です。

○レイアウト
この基板は、様々に適応、応用できるレイアウトです。
そのため、オリジナルに近い、このSHADE MASTER 1では、使用しないラインや接点などがあります。
製作には回路図との照らし合わせ、要所の確認をお薦めしますが、安心して下さい。
このレイアウトのまま製作すれば、必ず動作します。

○接点
図中、ワイヤーが接続されていない接点には、ワイヤーを接続しません。
接点が空いている状態で、動作や機能に問題はありません。

○ツマミの配置
配線をスマートにするため、オリジナルとツマミの配置が異なります。
Layout Wiring SHADE MASTER 2のレイアウトです。
次は、SHADE MASTER 2です。

○レイアウト
レイアウトや接点につきましては、SHADE MASTER 1と同じです。
接点が空いている状態で、動作や機能に問題はありません。

○クリッピング
クリッピングの選択ができる基板とスイッチを増設します。

松美庵さんから頂きましたアイディアです。
8個のゲルマニュームダイオード(以下 ゲルマ)、4個のシリコンダイオード(以下 シリコン)、2個のLEDを選択できます。
当初、スイッチを2個使用し、ゲルマを2個と8個、シリコンを2個と4個の選択を考えていました。
LED部分は、カット、ダンプルを兼用します。基板の完成 2006 11/19のSchematic 1です。

しかし、ケースのサイズ、スペースの問題で、スイッチは1個としました。
このスイッチは、8個のゲルマ、4個のシリコン、2個のLEDの選択です。

写真のようにヘッダーソケットを載せると、設置、配列内容を変えことができます。

このクリッピングの基板は、正解でした。設計が困難でしたが、苦労のカイがありました。

松美庵さんの言われていましたように、4個のシリコンも8個のゲルマも楽しいです。
オリジナル、2個のシリコンとは、全然違いますよね。
私は、2個のLEDが気に入りました。
ヘッダーソケット 1 ヘッダーソケット 2
ヘッダーソケット 1は、レイアウトと同じ設定です。
ヘッダーソケット 2は、8個のゲルマ、3個のシリコン(上下非対称)、カット(LEDを省きカットに設定)の設定です。
製作
スライドスイッチ 1 スライドスイッチ 2 スライドスイッチ 3 基板スペーサー 穴あけの完了 シャフト
○スイッチ
SHADE MASTER 2、クリッピングのスイッチは、スライドスイッチを使っています。
スペース上、小さいものを用意しました。
このスイッチにはビス受けがないので、ホルダーを作っています。材は、アルミです。

○基板スペーサー
これも手製、アルミです。
ビス受けではなく、タップを切っています。径は、2φです。

○シャフト
小さいツマミを使いましたので、シャフトをカットしています。
足の大きな方にお薦めします。
基板 1 基板 2 リード Base 2 1 Base 2 2 パーツ 1 パーツ 2
○基板
プリント基板で製作しています。
後の適応やチューニングため、ヘッダーソケットを使用しています。

ヘッダーソケットがなくても動作しますので、必要がなければ省いて下さい。

○リード
収めやすいように、パーツのリードを加工します。

○Base 2
SHADE MASTER 2、クリッピングの基板に、JUMP(ジャンパー)とワイヤーを設置します。
スイッチが1個の仕様のため、接点を繋げます。

○パーツ
基板にパーツを載せ、設置状態を確認します。
ワイヤーを接続、ケースに基板を収めるときは、全てのパーツを取り外します。
配線 1 配線 2 配線 3 動作確認 1 動作確認 2
○配線
ワイヤーを付けたパーツを収め、各間を連結し、基板を収めます。

○動作確認
基板にパーツを載せ、動作確認をします。
クリッピング 1 クリッピング 2 クリッピング 3 動作確認 3 動作確認 4
○クリッピング
SHADE MASTER 1から、SHADE MASTER 2の仕様に変更します。

クリッピング用のスイッチと基板を載せ、配線します。
SHADE MASTER 1でのクリッピング用のダイオードを省き、各部にワイヤーを接続します。

現状、ヘッダーソケットを残していますので、ワイヤーを加工します。
ワイヤーの先に、リードの余りやスズメッキ線を付け、ヘッダーソケットに差し込めるようにします。

ダイオードの配置を確認し、動作確認をします。
完成
完成 1 完成 2 完成 3 完成 4 完成 5 完成 6 サイズ
○完成
ラベルを貼って完成です。

○サイズ
サイズの比較です。
まとめ
○ケース
このケースのレイアウト、製作経験がありました。
「オペアンプが2個だけやから、7/10でいけるやろか。」と安易に図面を起こしていました。
「ちょっとキビしいな、一回り大きなケースにしようかな。」と憶測です。
そんなときに、甘い言葉が舞い降りました。「7/10で作ったら、表彰状です。」私が尊敬している方が、そう言っていました。
思わず、その甘い言葉に乗ってしまいました。

参考にされます方は、迷わず、一回り大きなケースで製作して下さい。7/10は大変です。
大したことではありませんが、要所、細部の工法にクセがあり、これは言葉で説明できません。すみません。
勇気のある方は、挑戦して下さい。

○コンデンサ
ゴリさんがヒントを与えてくれました。セラミックを搭載した、ブルブレです。

セラミックの搭載で高周波特性を与え、より抜けの良いサウンドを得ます。
フィルムに比べ、過酷な環境に少し弱い面がありますが、音域を広げたい場合には効果的なパーツです。
通常の使用では問題はありません。
キットのUNTRIANGLEとCURLY HAIRの違いも同じく、値だけではなく、この種類にも関連します。

「そや、セラミックや。オリジナルもセラミックやもんな。」なので、より高周波特性が良い積層を使いました。
このオリジナルの回路、納得できました。これは、負の設計、回路だと思います。

製品は、コストなどの生産性を考えなければなりません。良いサウンドを得るための時間や費用を削ることも必要になります。

メーカーは、1台、2万円のものを作るのに、チマチマやってられません。
製造ラインに載る設計を要し、1台、30分の完成を目指します。

それに伴い、レイアウトやパーツも制限されていきます。
ワイヤーを省き、基板内で完結するように無理に銅箔を延ばします。
「あそこの方が安いな。」部長の一言でパーツは選択されます。
会社の設計者は、これらの製造ラインや費用などを考慮し、設計をしなければいけません。
「これは、セラミックでまとめるんかぁ〜。値を変えなあかんな。」と、設計者は考えられたのではないかと思います。

皆さんが製作されている自作機が良いサウンドになることを、理解して頂けましたでしょうか。
時間や費用に制限はありませんし、口うるさい部長もいません。思う存分、想像するサウンドを目指すことができます。

SHRED MASTERのページにあります私の印象「コモっている」。
そのときのブレッドボードには、フィルムを載せていました。

しかし、このSHADE MASTER 2の完成に至り、その悪い印象は消え失せました。Mr.Mayallのときと同じです。
先入観や固定観念は、視野を狭めるだけで良い結果を生みません。

私がしています製作では、より抜けの良いサウンドを目指していきます。皆さんもそうですね。
値や種類を換え、それぞれのセクションに合ったパーツの選定をします。

SHADE MASTER 2で使用した、この積層は、ベース仕様やクリーンレンジを得るときに使用しています。
前にもありますが、広域をカバーできるコンデンサだと思い、そうしています。

しかし、ギター仕様では、その広域がジャマになる場合が多々あります。
他のパーツを含め、総合的に詰めていった設定、抜け具合に反作用が起こるのです。

小音量では、レンジが増したように思えますが、大音量では飽和する部分、輪郭の崩れやボヤけが現れます。
もともと、中域を主としたギターやアンプのサウンドに、エフェクトでの不要な音域が加わるのです。困った現象です。
ですので、広域を欲するモデルで、この積層を使用しています。

これも、私の先入観でした。おバカな結末です。

オリジナルは、使用するパーツに合わて値を選択したのだと思います。
請け負う、引き受ける体での、負の設計、回路だと思います。

皆さんや私の製作方法は、良いサウンド得るために、良いと思うパーツを選択します。
オリジナルは、選択されたパーツの範囲で良いサウンド得る設計、製作方法だと思います。

ですので、高周波特性が良い積層で組んだ、このSHADE MASTER 2に、以前の悪い印象「コモっている」はありません。
値や使用しているパーツ点数は、オリジナルと同じです。

ゴリさん、良いヒントを頂き、ありがとうございました。
Sound sample 音源です。サウンドサンプルのサイト、Urabumのページにあります。
SHADE MASTER 3
Fileから、SHADE MASTER 3のページをご覧下さい。

現状報告 2006 11/23
基板とケースを仕込みました。
Photo 1 Photo 2
○感謝
DGBさん、プノンぺんさん、えーのさん、松美庵さん、お力添え頂きありがとうございました。

○回路
ゴリさんがまとめて下さった最終回路で進めています。
11/19の回路図とは異なりますので、ご注意下さい。以降、訂正します。

○スライドスイッチ
探しましたけど適当なものがありませんでした、5回路(6回路)NO-NOのスライドスイッチ。
これも、以降、回路図を訂正します。

やっぱり、松美庵さんのモデルのように、ロータリースイッチがベストです。
検討してみます。

基板の完成 2006 11/19
ゴリさん、松美庵さん、お疲れ様です。

基板が完成しました。こんな感じです。
Schematic 1 Layout Photo
○レイアウト
回路図のNO'1、NO'2とも製作できます。
好みのセクションを絡める適応回路、レイアウトにしました。

@IC1の前段のGAIN1の回路変更。
AIC1の後段のGAIN2の追加。トリマ、ボリュームに対応。スイッチングが可能、ブースト機能。
BIC1の後段とIC2の後段にRcの追加。
Cクリッピングの回路変更。基のダイオードを省き、基板を追加します。スイッチは、1回路NO-NO-NOと5回路NO-NOの2個。
Dクリッピングとトーン回路をアースに落とします。
EIC2の前段入力のコンデンサと抵抗の追加。
F出力部分の変更。
Gバイパスコンデンサの追加。
HLED用の抵抗、4K7は1個のみ(レイアウトに限界)。Aブースト機能でのLED用の抵抗は、基板外付け。接点のみ追加。
I適応、変更により、ライン、銅箔のカットを要します。

適応、変更回路の例です。
Schematic 2
日陰を越えました。
Dark side master シスの仕様です。
この例、仕様は頭で描いたので、実施しないで下さい。

本日は、以上です。

ゴリさん、すみません。
OMNI DRIVEに奮闘しているので、クワッドの構想は断念します。

ゴリさんへ 2006 11/16
Layout Wiring
ゴリさん、お疲れ様です。

ぼくのは、現状、こんな感じです。
タカチの7/10ですが、まだまだ、決定稿ではありません。

クワッドの仕様、ぼくも考えてみます。
でも、気長にいきましょうね。
松美庵さんから、いいアイディアを頂けるかも知しれませんし。



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