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2005 Camp Repo vol.11

オヤジオータムキャンプ
in 支笏湖オコタン野営場

2005.9.24〜26




夏休みの道東遠征以来,所用が重なり1ヶ月余りのキャンプ無し生活
道具作りなどして気を紛らわせていましたが,9月最後の3連休は前々から
『オヤジ秋キャンプを道東の砂湯で』という話があり,それに向けて仕事も調整
が,どうも片付きそうにありません。我が家以外にも海家,なしゅおさんも1泊なら可能
ということで,急きょ今回は道央圏に変更。今回,カヌーの漕ぎおさめもかねて,支笏湖
での開催となりました。キャンプ地は初めて訪れるオコタン野営場です
参加メンバーは,らび&ようちゃん,海家,etu家,なしゅおさん&ナッシュ,EZOオヤジ



            反省文 『札幌〜オコタンは4時間かかる!?』

さあ,週末はキャンプだ!という2日前,次男坊が急に熱を出してしまい,参加が危ぶまれた我が家
こういう時に限って子供の熱って不思議と出るんですよね
前日になってもすっきり熱は下がらないのでやめました。とはならないのも我が家

非情な父親だけはいつものごとく,一人でキャンプにいそいそと出かけたのでした


 3連休の初日は朝から悪天候。しかし,予報では上向くとのことで気を取り直して
 早朝から荷物の積み込みです。ソロも回数を重ねると,無駄な道具の持ち出しも減って
 荷造りも我ながら手馴れたものです...ますます加速する淋しいオヤジ化傾向

  のん気にやっていると時間は8時半
  ETCの通勤割引(9時までの利用で半額)の利用を考えていたので
  行き先の地図も確認せずにあわてて出発しました。しかし,このことが後の悲劇を生もうとは

    ぎりぎりの8:58に高速に滑り込んだまではよかったのですが,
燃料計を見ると残量がわずか
    警告灯が今にも点灯しそうです。その時に最寄の恵庭インターで降りて給油すればよかったのですが
    オコタンの激混みを想定して美笛の下見も計画していたので,
千歳までそのまま乗り続けました

  千歳間際で微妙に点滅し始めた警告灯
  「こんな高速路でエンストしたらシャレにならないよ〜」と思いながら
  なんとか千歳インターに到着。ほっとしながら
高速を降りてすぐにスタンドで給油をしたのでした

この時に満タンにしておけばよかったのですが,ビックリする単価の油だったので
とりあえず自宅に戻れる量だけ給油したのが,
この後の第2の悲劇を生んだのです
画像青色の道路を通り,いざ美笛へ


 途中,「支笏〜幌美内落石のために通行止」の道路案内(下画像)が目にとまりました


しかし,慌てて家をでたので,地図が頭に入っていなく,どこかの副道が通行止になっているんだな程度に思っていました
(思い込みその1)

気にもせず,美笛に到着。途中のすごい土砂降りも小雨になっています。が,オコタンにつながるはずの道が通行止めに

「あれ?十年前に通った時は行けたのになあ。そうか,ここの道路が通行止になっているんだ!」
(思い込みその2)



 美笛の入り口に車を止め,サイトの見学に向います。まだ早いためか,サイトは閑散としています。
 この程度なら,オコタンが混んでいた時には移動してくればいいなと思いつつ,管理人さんにちょっとご挨拶。

 EZO  「9月も月末になれば結構空いているんですね」
 管理人 「いや〜まだまだ混みますよ」 (EZO:この天気じゃそんなに混まないでしょ〜と思いつつ)
 EZO  「オコタンへの道路は昨日通行止になったんですか」
 管理人 「いや,かれこれ5年以上だけど」 
 EZO  「えっ?…そうなんですか」


急に心配になり,車に戻って初めてマジマジと地図をながめる。
オコタンまで行けないとすると,
支笏湖を一周しなければならないということかな?ガ〜ン(;-;)

ところで,
幌美内〜支笏ってどの道路だろう?
えええええっ,これから通ろうと思っている道路
(赤×部分)
幌美内=ポロピナイだったのかあ!?
(TOT)ということは・・・・ええええええええっ
千歳まで戻らないとオコタンにたどり着けないということかあ

ようやく事態がのみこめる。美笛から見えるすぐそこのオコタンに行くのになんと,支笏湖をはるかに遠回り(
緑線)して向わなければならないのでした。あの時に恵庭で降りていれば,1時間強の道のりが結局,4時間もかかってしまいました



すっかり疲れ果てて,オコタンに到着してみると,
なんと燃料計がまたもかなり危ない状態
無駄な走りをしたせいで,給油をけちったことが裏目に。帰りの険しい山道を果たして越えられるのか?
すっかり前書きがながくなりましたが

          
 教訓 *おでかけ前は行き先と燃料の確認を忘れずに*

らびさん&ようちゃん

春からずっと行きたいと言っていたオコタン
今回はオヤジキャンで希望が叶いました
自分が美笛であわてていた頃に出発したのに
着いた時にはもう設営が完了していました
今回は2泊でオコタンを満喫です
なしゅおさん&ナッシュ

奥さんの出産を控え,今回は男2人?で
参加。くれぐれもスピードをださいようにと釘を
刺されてきました。支笏湖周辺はターボの
効かせ所がたくさんの峠道ですからね
海家

パパの仕事が忙しく,7月SPW以来のご一緒です
今回は車に2段ベットを製作しての参加
溶接加工&余材利用とさすがプロの仕事
マウスオーバーしてみましょう
海さんには「思ったより寒いし作業もあるし
いいことはテントを汚さないことくらい」と
イマイチの評価でパパとほほ
etu家

いつものように前日の夜に走り実家のある苫小牧で
前泊→これを仲間内では金苫と呼んでいます
毎回遠路ご苦労様です
今回の通行止で行きが遠回りになった上に
帰りは事故渋滞でまたまた遠回り
先週のパンクに続き,9月は厄月かもしれません

inadaケロシン研究所長は幼稚園行事のために欠席。と思っていたら本人が発熱し寝込んでしまいました
やはり,仕事が落ち着くストーブシーズンまで出動はできませんね 所長の苦悩は続く


支笏湖オコタン野営場
 桟橋から見たサイト中央の様子
坂を上った所に管理棟が見えます

キャンパーだけでなく釣り人の利用が多い
駐車場には釣り人の車の方が多かったです

駐車場そばに湖が見渡せる湖畔サイト
景観は最高ですがそれほど広くありません

湖畔サイトの奥の様子
木陰でテント床もいくつかあります


湖畔サイトの奥の全景
水場やトイレは遠くなりますが釣り人の賑わいを
避けて静かに過ごすならこちらです

管理棟にはちょっときれいなトイレがあります
湖畔サイトの場合は水汲みも可能


炊事場とトイレは斜面のあるサイトの最上部にあり,湖畔サイトからはかなりの運動になります
トイレは便所という表現がぴったりで,汲み取り臭いプンプンの女性には厳しいトイレです
しかし,管理棟のトイレが20時まで使えるので夜のお酒を控えれば使用しなくてもいいかもしれません


湖畔から一段上の林間サイト
こちらも平らな所がそれほど広くありません


ケビンが3棟あります
かなりの年季モノで1泊大人¥600


 
        釣り人                     木陰のdefender
 
夕暮れの桟橋                     チェアでまどろむ  


 etu フォトギャラリー
 
  

     

   
毎回,写真提供ありがとうございます 今回はカヌー特集を組んでもらいました(嬉)
EZOローチェアの初卸し
初夏を思わせる暑い日差しでした

どこに行っても人気者 サモエドのナッシュ
ご飯もソログッズで召し上がれ

子供たちも水遊び
はるちゃん etuさんにカヌーを早く作ってもらおうね

今回は人数が少なかった子供隊
自由に遊びまわれる広場がなかったね



オコタンから見えた美笛
湖畔にテント・テント・テント 夜などは温泉街か?と思うような
光の賑わいでした
それに比べオコタンはゆったりしていて別世界
同じ支笏湖畔でも大きな違いです。
オコタンで正解だったなあ ホッ

しかし,自由度が高いオコタンはジェットスキー愛好者こそいないものの
船外機つけた釣り専用ボートや中型プレジャーボートなどの乗り入れもあり
日の出前から車の来場があります。今回も車の音で目が覚めたので
気になりそうな方は
奥のサイトにテントを張るのが正解でしょう

狭くて傾斜のあるサイトのため,子供たちには,水辺くらいしか遊び場がない印象です
水遊びができない時期には,
時間を過ごせる工夫が必要かな
大人にとっては逆に,チップ解禁の夏を外せば,実にゆったりした時間を
過ごせる
絶好のフィールドでした

2006年からジャットスキーが
全面禁止になる支笏湖
ジェット基地だった
ポロピナイキャンプ場も利用しやすくなるでしょう
来年はますます支笏湖の利用が増えそうな予感

EZO的支笏湖畔4キャンプ場ランキング (2006年加筆)

キャンピングガイドの老舗 RISE社の北海道キャンプ場ガイドと比較しながら自分なりの評価を考えてみたいと思います
評価は個人の主観的要素が強く,天候や利用者の状況によっても大きく左右されますのであくまで参考までにご覧下さい

まずはRIZE社の評価 (2006年度版)から
ロケーション キャンパー利用度 清潔度
ポロピナイ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆
美笛 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
オコタン ☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆
モラップ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆

※ 評価基準は
『ロケーション度はキャンプ場らしさ。
キャンパー利用度はシーズンを通しての混み具合を相対的に評価。
清潔度は設備の新しさと清掃状況を総合的に判断しています。』 
(本誌の記述より)

ロケーション度のキャンプ場らしさってどういうことでしょうか?
キャンパー利用度は利用者にしてみれば☆が多いほど
空いていてよいと考えたいけど・・・
この3つの観点では美笛とオコタンでは雲泥の差があるように感じますが
果たしてそうなのでしょうか?利用者がどのような家族構成なのか?
どのような目的なのか?行く時期はいつなのか?
それによってかなり違ってくるように思います。
そこで以下のように評価観点を細かくして考えてみます

■施設充実度■
(1)トイレ・炊事場の利用しやすさと清潔度
(2)管理棟の商品と施設の充実度

ポロピナイ ☆☆ サイトに奥行きがあるのに対し,トイレ・炊事場が入り口管理棟付近に1カ所なのは不便 売店もなし
美笛 ☆☆☆☆☆ オートキャンプ場並のセキュリティとWC・炊事場とも2カ所に配置されており利用に不便さはなし 施設管理や管理棟の商品も申し分なし
オコタン ☆☆ 施設の最も古いこととトイレ・炊事場がサイトの上に位置するため,おまけしても星2つ(ただし20時までは管理棟内水洗WCが利用可能)
モラップ ☆☆☆☆ サイトが細長いのでWCと炊事場が2つあるが利便性は今ひとつ

■快適度■
いかにのんびり静かに過ごせ,湖のロケーションを楽しめるか
ポロピナイ ☆☆☆ サイトの広さは十分でお気に入りの場所を探せそう 料金が安いのでお騒ぎ系キャンパーも多い サイト全体が傾斜しているので小さい子の遊び場所に困る オートキャンプ可で☆1つプラス
美笛 ☆☆☆☆ 05年度に値上げしたにも関わらず,相変わらず利用者が多く,湖を眺められる場所をキープするのは大変 オートキャンプ可で☆1つプラス
オコタン ☆☆☆☆☆ 釣りのハイシーズンになれば早朝より釣り人の車の出入りがあるが,キャンパーの数としては最も少なく,インとアウトの時間設定が無いのも◎ 子供が遊べる広場がなく水遊び道具は必携 
モーラップ ☆☆☆ ロケーションという点では一番オープンな場所 海水浴場的な雰囲気がある 一部電源流し付きの場所あり 
※すべてのキャンプ場でペット可です

■自然度■
いかに人工味がしないか?または自然を生かしているか
ポロピナイ ☆☆☆ サイトの選び方によっては周りを気にせずに景観を楽しめるが
場所によっては湖畔の道路が目に付く 夜は走り屋系の走行音あり
美笛 ☆☆☆☆ 巨木の森は散策しても楽しい サイトは木々をうまく残し落ち着ける
オコタン ☆☆☆☆ キャンプ場に至る道路から隠れ家的な雰囲気を漂わせる
モーラップ ☆☆ 砂地と林間部が分離している印象

■財布にやさしい度■
家族4人(大人2小学生2)で1泊の利用料金
ポロピナイ ☆☆☆☆☆ 大人 ¥300 小学生¥200 計¥1000 良心的価格設定
美笛 大人¥1000 小学生¥500 計¥3000 高規格オートキャンプ場並み
オコタン ☆☆☆☆ 大人 ¥400 小学生¥300 計¥1400 施設の古さからして普通
モーラップ ☆☆☆ 大人 ¥500 小学生¥400 計¥1800 やや高め


ということでまとめるとこうなりました
施設度 快適度 自然度 経済度
ポロピナイ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆
美笛 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
オコタン ☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
モラップ ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆


キャンプ初心者や女性&幼児連れでも安心して楽しみたい方⇒美笛
混んでいるのはとにかく嫌という方⇒オコタン
(札幌市民限定)近いのがいいという方⇒ポロピナイ
温泉も楽しみたいという方⇒ポロピナイ
車の横にテントが張りたいという方⇒美笛・ポロピナイ



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