検索エンジン対策・サーチエンジン対策(SEO)、無料サーバー、ホームページ運営相談・セミナーのメディアネットジャパン
Click here to visit our sponsor


<ドクターヘリ>

伊豆長岡病院の成果と現状

 順天堂大学伊豆長岡病院は今年3月、全国8番目のドクターヘリを導入、8月中旬までに156回の出動で予想以上の成果をあげている。

 同病院は静岡県東部の唯一の救命救急センターであると同時に、(1)各生活区域が山で分断された地形的な問題、(2)観光地が多いため道路が渋滞しやすい、(3)リハビリ施設や小規模病院が多く、高度な治療設備を備えた病院が少ない、といった地域の特殊性からドクターヘリへの期待も大きい。

 事実、3月18日の初出動から3月末までの訓練期間中は4件の出動に終わったが、4月以降の今年度に入ってからは152件(うち途中キャンセル6件)を記録した。内訳は救急現場出動47件、転院搬送105件で、累計飛行時間は71時間9分に達している。

 出動1回の飛行時間は平均26分、離陸から要請までのレスポンスタイムは平均3.8分(中央値3分)。1日に4回出動した日もある。

 今のところ、ヘリコプターは病院から5キロほど離れた場外離着陸場に基地を置き、医師と看護師各1名が常駐するかたちで対応しており、患者を同病院へ搬送する際には病院から900m、救急車で1分の距離にあるリバーサイド・パークに着陸して収容している。近々もっと近い場所に基地を移動することにしているが、最終的には病院屋上に離着陸設備をつくる必要がある。

 屋上ヘリポートの整備について、前田稔院長は「静岡県中・東部、特に伊豆地区におけるドクターヘリの有用性は極めて高いことが運航を始めてみて改めてわかった。さらにその効果を高め、周辺の皆さんにヘリの離着陸でご迷惑を掛けないためには、きちんとした屋上ヘリポートを整備する必要がある」述べている。

 なお、出動エリア内の場外ヘリポート数は現在、調整中の場所を含めて約400ヵ所。(「日刊航空通信」2004年9月10日付より要約)

 

(JSAS、2004.9.15)

表紙へ戻る


 

Click here to visit our sponsor