<朝日新聞>
ドクターヘリの夜間運用を検討 ドクターヘリの運航は、午前8時半から日没30分前までに限っているが、これを夜間にも拡大できないか。この問題を千葉県が検討することになった。
ドクターヘリの出動は生命の危険が切迫している時や搬送時間の短縮が特に必要な場合で、千葉県の2005年度実積は668件だった。
だが、これは日中のみの出動で、利用者からの出動要請は夜間にもある。県南部の消防機関は「夜間搬送の対象となるケースは月に5件はある」という。夜間に救急車で搬送した患者の家族から「ドクターヘリで搬送できないのか」と訊かれたこともある。
夜間運航には、離着陸場の照明設備などが必要で、病院側の夜間受け入れ態勢も整えなけれぱならない。
千葉県医療整備課は「具体的な検討はこれからだが、実現すれば患者の救命率の向上や大規模災害への備えとして効果がある」としている。(朝日新聞、2006年10月5日付より要約)
アメリカではヘリコプターの夜間救急も日常的に行なわれている
(ボルティモアのショックトラウマ・センター屋上ヘリポートにて、西川撮影)![]()
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