<東京新聞>
埼玉県ドクターヘリ導入へ 埼玉県は2月2日、急患の救命救急のため医師が空路で急行できる医療専用ヘリコプター「ドクターヘリ」を2007年度、埼玉医大総合医療センター(川越市)に導入する方針を固めた。これまで同センターの医師は、川島町で待機する県消防防災ヘリで出動するまでに約25分かかっていたが、今後は通報から約5分で出動可能になる。県は「救命率向上に期待が持てる」としている。
ドクターヘリは全国10道県で導入ずみ。埼玉県が導入するのは医療専用の小型機で、学校の校庭でも緊急着陸が可能。医師と看護師が3人まで乗れる。総合医療センター隣接地で3月までに整備されるヘリポートに停留し、万一に備える。
埼玉県は2005年8月から、ドクターヘリの代用として消防防災ヘリを使っていたが、川島町の防災航空センターヘリポートまで移送する手間が掛かったため、迅速な手当てにつながっていない。出動実績は1年半で21回しかなかった。(池田悌一、東京新聞、2006年2月3日付より要約)
(JSAS、2007.2.6)
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