<静岡新聞>
こども病院ドクターヘリと連携 静岡県立こども病院(静岡市)は6月4日からドクターヘリと連携した救命治療を本格化させる。このため5月21日、ドクターヘリを運用中の聖隷三方原病院(浜松市)と共同して試験飛行と搬送訓練を行った。
ドクターヘリと連携した救命治療は、6月に開設される新病棟「周産期施設・外科病棟」の屋上にヘリポートが新設されたのに伴うもの。ヘリポートと病棟内の小児集中治療センターを専用エレベーターで結び、県内全域から救命治療が必要な小児重症患者を受け入れる。
この日の試験運用では御前崎市で12歳の男児が交通事故に遭ったとの想定で、人形を使って模擬訓練を行った。地元消防や基地病院との通信状況や患者情報の連絡について確認したほか、こども病院の医師や看護師の患者受け入れ、院内搬送、容態確認、診断までの一連の手順を踏んだ訓練を行った。
同様の試験運用は静岡県東部の順天堂大付属静岡病院と、防災ヘリを運航する県防災局との間でも今月中に実施する。(静岡新聞、2007年5月22日付より要約)
新しいこども病院屋上ヘリポートに着陸するドクターヘリ(JSAS,2007.5.23)
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