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<日刊航空通信>

道東地域にドクターヘリを

 今年3月に発足した釧路ドクターヘリ運航調整研究会は、「道東地域にドクターヘリの早期配備を求める要望書」の署名運動をつづけてきたが、これまでに103,769人という予想をはるかに超える署名が集まった。最近ますます深刻になってきた北海道東部地域の医師不足や救急体制の水準低下に危機感を強める地域住民の願いが集約されたものと見られる。

 これにより、同研究会は7月28日、署名に協力した道東ネットの会と共に、北海道庁を訪れ、高橋はるみ知事に要望書と署名簿を提出、道の医療計画の中にドクターヘリの道東配備を位置づけるよう陳情した。高橋知事は「10万名を超える署名は非常に重い」と発言、前向きに取り組むことを約束した。

 さらに運航調整研究会と道東ネットの会は7月29日、東京で関係大臣に署名簿を提出した。官邸では塩崎恭久官房長官、総務省では菅義偉大臣、厚労省では柳沢伯夫大臣がそれぞれ対応、釧路の熱意を受け止めた。

 この陳情には、風間昶、渡辺孝男参議院議員も同行、道東地域への配備について強力にサポートした。(日刊航空通信、2007年7 月31日付より要約)

(JSAS,2007.8.2)

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