<東奥日報>
青森県来年度にもドクターヘリ配備 青森県のドクターヘリ導入などを検討する「救急・災害医療対策協議会」は10月3日、早ければ来年度、遅くとも再来年度にはドクターヘリの配備をめざすことを明らかにした。ヘリコプターの配備先として、県立中央病院(青森市)と八戸市民病院が名乗りを上げ、各病院がプレゼンテーションを行なった。委員の間で「地理的な面では青森」「今すぐできるのは八戸」などと意見が分かれ、一病院に絞りきれなかったが、県は年内にも配備先を決める。
県の医療薬務課は「来年度か再来年度の前半でドクターヘリを開始したい」意向を示している。これに対し八戸市民病院は(1)センターの機能・施設が充実している、(2)医師・看護師スタッフが充実している、(3)ヘリポートが病院に隣接しているなどを理由に「八戸は今すぐにでも対応可能」とアピールした。
一方、県立中央病院は、病院全体が一丸となってヘリコプターの運航を行う気構えであることを強調。「具体策がない」との指摘には、海側約400メートル地点にヘリポートを想定、ヘリ搭乗可能な医師が4人いることなどを明かした。
なお事務局の県は、県立病院が地理的に有利で、県内人口カバー率が高いことを示し、実質的に県立中央病院を支持する姿勢を示した。(東奥日報、2007年10月4日付より要約)
(JSAS,2007.10.11)
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