<毎日新聞>
群馬県にもドクターヘリ 群馬県は3月12日の県議会で、来年1月にもドクターヘリを配備する方針を明らかにした。このため2008年度予算案にヘリコプター整備費6,200万円を計上する。
配備先は今後選定に入るが、高度救命救急医療が可能な前橋赤十字病院や群馬大学医学部付属病院、国立高崎病院が有力視されている。
他方、静岡県はドクターヘリによる全国初の夜間運航の検討を始めた。県内のドクターヘリ2機のうち1機を配備する順天堂大静岡病院(伊豆の国市)と伊豆半島南部の賀茂地区を結ぶ方針。
夜間運航のためには乗員および医療スタッフが2〜3倍必要となり、ヘリポートには夜間照明施設も必要で、必ずしもたやすくできるものではない。
しかし、3月11日の県議会厚生委員会で医療健康局長は「賀茂地区には共立湊病院があるが、高度医療の必要な患者は順天堂病院に搬送する必要がある」と述べ、夜間の救急搬送にはドクターヘリ活用が必要との認識を示した。総務委員会でも防災局長が「ヘリポート候補地の選定作業をしている。できるだけ早く実施したい」と述べた。
こうした夜間飛行実現のために、県は今後、順天堂病院と調整することになる。静岡県では順天堂病院のほか、浜松市の聖隷三方原病院もドクターヘリを運航している。(毎日新聞、2008年3月12日付より要約)
(JSAS,2008.3.17)
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