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<聖隷三方原病院>

屋上ヘリポート完成

 静岡県西部ドクターヘリを担当する浜松市の聖隷三方原病院屋上に新しいヘリポートが完成、6月1日から運用がはじまった。

 7階建ての病院屋上に設けられたヘリポートは、着陸帯が21m×21m。そこから誘導路を経て直径20mの円形エプロンもある。離着陸が可能なヘリコプターは総重量6トン以下で、ドクターヘリはもとより、消防防災ヘリコプターもスーパーピューマを除いて全て着陸できる。

 燃料補給は、地下タンクからの圧送式給油設備によって屋上で可能。夜間照明設備も完備している。ドクターヘリは夜間もここに係留される。救急患者は、ドクターヘリが搬送してくると、このヘリポートからエレベーターで1階のERへ搬入される。

 このヘリポートは航空法上、飛行場外の離着陸場となっているが、航空局との綿密な打ち合わせのもとに設計され、非公共用の正式ヘリポートの基準を全て満たしており、将来必要があれば正式の飛行場として申請することもあり得る。

 建設費は約1億5千万円。計画から完成までの期間は、病院建物の建築に伴ったので、計画から5年を要した。

 院長補佐の岡田眞人先生から送られてきたヘリポートの写真は以下のとおり。


開港初日、当日2回目の出動を終えて帰投してきたドクターヘリ

 
聖隷三方原病院全景と屋上ヘリポート

(JSAS,2008.6.7)

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