元のスレッド
異世界ファンタジーの考察
- 1 名無しさん 2001/04/07(土) 16:39
- どうしてわざわざ違う世界から、見知らぬ人間が、次元のハザマを超えなければならないのだろう。
さこにどんな必然があるのだろう?
レイアース見て、ふと思ったんだけどね。
レイアースに限らず、異世界ファンタジーについて語ってみてください。
- 2 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 17:04
- 読者に近い視点の人物を出せるから。
- 3 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 17:31
- 自己の確立をしなければならない
自分の発見かな
- 4 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 17:31
- その世界を何にも知らない人間の視点を使えば、同様に何も知らない
読者に説明するのも楽だからです。
- 5 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 18:11
- ありとあらゆる物理法則を都合よく改変できるから。
現実の物理法則って夢を縛る方にしか働かんからな。
万有引力の法則は宇宙旅行を妨げ、なんとか宇宙に出ても相対性理論が星間旅行の
前に立ちはだかる。
レイアースだってそうじゃん。
異世界でもなけりゃ、女子中学生がロボットに乗れたりしないよ。
- 6 ぐるぐる 2001/04/07(土) 19:15
- >>4さんに同意
特に漫画よりも小説は、視点が日本から飛んで行った人なら、
「奈良の大仏に似た形の、黒いロボットが・・・」
「イルカにとんぼの羽が八枚付いた感じの・・・」
というように、異世界のものの形が分かりやすく提示できる。
麻城ゆうさんとか、そのパターン。(悪いとは言ってない)
異世界に異世界人しかいない場合、
「ルフィルミィ」は「ルフィルミィ」であり、いちいちそれを
「金色の角と白い羽が生えた犬」などとは考えないし言えない。
このへん、昔の翻訳家が、「ティッシュペーパー」や「グレープフルーツ」
を表現するのに苦労した話を思い出すなぁ・・・。
まぁ「馬が」と表現しておいて、足が2本でトサカと角があったりする
のも、よくあるパターンではあるけれど。
そして、生き物が現実と大差なく、異世界人しか登場しない場合は、
《ファンタジー》ではなく《架空歴史もの》と呼ばれたりするのですよ(笑)
- 7 ぐるぐる 2001/04/07(土) 19:16
- もちろん上の例は、あくまでも全部「たとえば」ね
- 8 イラストに騙された名無しさん635 2001/04/07(土) 20:05
- >5
>異世界でもなけりゃ、女子中学生がロボットに乗れたりしないよ。
現実には無理でも、ストーリーの中の「現実世界」ではできるだろ。
エヴァ見てない?
- 9 重箱の隅 2001/04/07(土) 20:21
- 変身願望をかなえる一番てっとりばやい手法ですね。
平凡な少年少女の異世界デビュー。
最近は知らないけど大長編ドラえもんは大概これでしたね。
どっちの世界でもスーパーマンというのはわりとありますが、
どっちの世界でもひたすらダメダメという異世界物は無いはず。
- 10 デフレスパイラル 2001/04/07(土) 20:27
- ドラえもんは変身願望かなえる為に異世界に行ってるわけじゃないだろう
微妙にニュアンスが違うと思われ
- 11 重箱の隅 2001/04/07(土) 20:37
- >>10
そら目的はいろいろ。別に願望を満たすために行く訳じゃない。
つーか異世界物は目的どころか一方的に巻き込まれる場合がほとんど。
変身願望というのは「読者の」という意味です。
「ここでは特別な存在なんだ」
という一種のカタルシスを主役に同調した読者が
感じられるということ。
転送された主役が迷惑と思っているかどうかは別として、
状況的に、ね。
- 12 デフレスパイラル 2001/04/07(土) 20:45
- >>11
あーいいたいことはすごく理解できるんだけど
そこでドラえもんを引き合いに出すのは大きな間違いだと思うんだが…
…ソンナコトココデシュチョウシテモショウガナイ、ハゲシクイタチガイダ
- 13 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 20:55
-
つまり作家にとって便利だから――。
- 14 重箱の隅 2001/04/07(土) 21:29
- >>12
シリーズ立ち上げの時になぜ異世界設定を選ぶかという主旨だから
確かに例として挙げるのが間違っているのはよっく分かるんだけど
大長編を別物の新作として捉えるなら、
予め主役のダメさが浸透してることが大きな武(板違い強制削除
>>13
結局それが正解(藁。
- 15 ぐるぐる 2001/04/07(土) 23:03
- 異世界デビューって表現いいなぁ♪
でも『特種能力』か『そこより進んだ科学力』ほしいよね。
今より無能になっちゃうんじゃ意味が無い(笑)
素材としては面白いけど、自分がそういう立場(無能)は嫌。
- 16 イラストに騙された名無しさん 2001/04/07(土) 23:14
- 無能な場合は変異の「鍵」になるパターンがほとんどですな。
板違いですが、「彼方から」みたいに。
- 17 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 00:07
- 異世界ものって言えば、十二国記が凄かったなぁ
なんの力もない女子高生が、バケモノに追い掛け回されて行き倒れる過程を丹念に描いていた。
- 18 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 00:10
- それを言うなら言葉さえ通じないジョリー・ロジャーもなかなかだと思うぞ
- 19 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 00:12
- 逆召喚獣ものもありますね〜。
間違って呼ばれたとか。
- 20 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 00:13
- >18
異世界、ではなくタイムスリップものだけどね。
下手な異世界ものよりかは、ずっと「異世界」にとばされた感じはでてる。
- 21 sin 2001/04/08(日) 00:58
- >>18
黄金拍車シリーズは、最初何物でもない主人公が何かになる過程が好きでした。
>>9
富士見Fで出た「覇壊の宴」ってーやつがありますよ<どっちでもダメダメ
- 22 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 01:10
- >>21
ゲートを通って地球に侵攻してきた魔王軍、地域紛争に巻き込まれて全滅、だっけ?
メガフロート転移させたり、お台場吹き飛ばしたり、2巻はそれなりに面白かった
- 23 あ 2001/04/08(日) 06:29
- >>8
未来も一種の異世界だろ。
異世界と思ってたら未来だったというオチもよくある。
有名どころでは猿の惑星とか。
- 24 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 10:13
- 地名のつけ方とか元ネタわかると萎える。
出すと荒れるかもしれんが、グ○ンサーガとか。
- 25 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 12:51
- いや、レイアースとか
「戦艦NSX」「はどうすればいいのかと思った……
- 26 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 13:22
- 「不思議の国のアリス」のころから
ジュブナイルの永遠のテーマだから
- 27 ペンネームC 2001/04/08(日) 13:49
- >>25
レイアースのネーミングは
日本車のネーミングには何か問題があるということを
知らしめてくれるいいきっかけになったと思う(笑)
- 28 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 14:39
- >26
子供の目から見た世界ってのは、
こんなにおっそろしーorふっしぎーな世界だったんですよ。
昔はね、あなたもそう見えてたはずなんですよ、っていうことか
かつては「ウサギの穴」だったのが
最近はゲームという比較的新しい「入り口」を得てしまったんで
細部もそれにあわされてるような気が。
- 29 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 14:45
- そう考えると、異世界にいった途端、
「特殊能力」を得るのも、
子供時代の「全能感」への回帰ともとれるか
- 30 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 15:18
- >>24
「中原」は中国で、「パロ」はパリで、「ゴーラ」はモンゴルで、
「ノスフェラス」は「ノスフェラトゥ」で、、、とかそういうコト?
レイアースは、俺は好き(w
- 31 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 23:30
- わざわざ異世界に行くのは親も学校もいじめる奴らも、なーんにもない世界なら、
今とは違う自分になれるんだぁっ!!
という子供の妄想を叶える為じゃないのかな。
- 32 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 23:38
- 俺は現実とは別の世界法則が読みたい
はっきり言ってそういう本が出せるのは
今のところライトノベルしかないだから
読んでるってところがある
- 33 イラストに騙された名無しさん 2001/04/08(日) 23:47
- 全能感への回帰が行われるなら
「異世界」は、自分の外部空間ではなく
あきらかに「内面世界」ってことになる、
これがよく「戦争状態」や「世界の危機に瀕している
ことになるのは「葛藤」「迷い」の表現ととれるし
主人公たちが、拒もうとも、最終的にはその「危機」に
立ち向かうことになるのは、必然であるといえる。
逃避しようとすれば内面の戦いに直面し、
外部にとどまろうとすれば曖昧で、はっきりとした脅威のない
「不安」の世界にとどまることになる。
自分と自分のまわりの世界の合一が最終的な目標になるんだよね。
- 34 あ 2001/04/09(月) 03:00
- >>32
世界法則と呼べるほどのものが
ライトノベルで描ききれるのか?
詰問ではなく質問なんだが。
ライトノベルできっちりと世界法則を描いてると思われるやつを
挙げてくれないかな。
- 35 イラストに騙された名無しさん 2001/04/09(月) 07:15
- >>32の言う世界法則が、具体的に何を指すかにもよると思うのだが。
話題のメインになっているレイアースで言えば、
「望んだ事が物理的に叶ってしまう」のは現実では有り得ない世界法則だろう。
ライトノベルの範疇で騙られない部分だが、
蓬莱学園での「空洞世界の物理法則」なんてのは面白かったな。
独自の世界観を描き切った作家としては、小野不由美の十二国記を薦める。
- 36 ぐるぐる 2001/04/09(月) 11:49
- >>34
口に合うかは知らないけど、麻城ゆうさんの《月光界シリーズ》とか
好きだなぁ。
世界は昼間に輝く[月]と夜にのぼる[太陽]の理論で動いていて、
魔法はみんな月(光をベースに闇を微妙に配合)の力に左右される。
月も太陽も無い夜は悪霊が徘徊し、魔物には月の光は毒。とか。
特徴が少ないほど、子供の混血がうまくいくから美人という設定に、
「絶世の美女ユーミ・マ・コカは地球に来たら平凡な顔立ち扱いで、
ショックじゃなかったんだろーか」
と思ったもんです。
黒髪に低い鼻と小さい目が一番モテて、地味な顔の日本人はもれなく
美男美女になる(笑)
この板いいね。[鍵]とか[全能感への回帰]とか、すごく面白い。
- 37 イラストに騙された名無しさん 2001/04/09(月) 13:19
- ○ィザーズ・ブレインの魔法理論も……(小さい声で)
- 38 名無しさん 2001/04/09(月) 21:14
- こんな恵まれた現実世界でどうしようもないやつが、コンビニさえない異世界じゃあノタレ死ぬのがオチ(藁
せめて異世界の王族の血を引いて特殊能力が使えないと(藁
- 39 重箱 2001/04/09(月) 21:34
- >>34
描ききっているかどうかは別として
都市シリーズはその最たる物ではないかと。
世界法則というより主に都市法則ですが。
「この世はやり直しを繰り返している」
というのは新しかったと思います。
オーフェンなんかも実は結構ややこしい世界ですな。
- 40 イラストに騙された名無しさん 2001/04/09(月) 22:48
- 元から異世界で始まってしますと、単に物理法則が違う世界にしか感じられなくて、
非現実的な感覚が薄いから。
ふつうの世界から異世界に飛ばされることによって、普通の世界じゃない非現実性を
演出できると思う。
って上手く説明できねーよ!
- 41 イラストに騙された名無しさん 2001/04/09(月) 23:42
- 異世界ファンタジー大好きなんだけど、
異世界の人と最初から話ができるのはいつも不思議だったり。
金髪碧眼のにーちゃんが何で日本の女子高生と会話してるんだー?って。
世界の不思議機能が翻訳してる、みたいな理屈より、
黄金拍車みたいに主人公が必死で言葉覚えてるのとかのが何だか好き。
- 42 イラストに騙された名無しさん 2001/04/09(月) 23:55
- >>41
シリーズ物でもないとメインのストーリーが書き切れないだろ。
言葉の違いを書くなら、民俗学的な差に戸惑う話が良いな。
異世界に飛ばされる主人公の位置付けよりも、
どこが現実世界と違うのかって辺りが書かれているのをキボン。
それは異世界じゃなくても、異国で十分だってライトノベルは無いか?
黄金拍車なんかはフランスをフロリンにする必然性が無さそうなんだが。
- 43 ペンネームC 2001/04/10(火) 00:11
- >>32 >>34
別の世界法則か。
嵩峰龍二「アドナ妖戦記」「雷の娘シェクティ」などで描かれている、
この世は物質界とかエーテル界とアストラル界とスピリチュアル界に
わかれておりエーテルには質量がなくアストラル界は永遠不滅であり
云々かんぬんとかいうのは別の世界法則じゃないか。
いや、オカルトの集大成であることは知っているが。
あとソードワールドとかの、なんでもかんでも精霊のはたらき
だっていうのも一応は別の世界法則だよね。
- 44 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 00:21
- >>41さん
主人公が必死で言葉を覚えるの、どっかの少女マンガにあったような・・・?
なんだったか気になる。
あと、でぃいぷなきすをしたら言葉が通じるようになったってのもありますね
これも少女マンガですが。
それくらいの「小細工」があると読む方も納得できるんですがね。
小説の話じゃないのでさげ。
- 45 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 00:27
- >>44
板違い既出ですが「彼方から」(ひかわきょうこ:白泉社)では?
- 46 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 00:29
- >>44
それは ひかわきょうこ「彼方から」。
主人公が言葉を覚えるまでのあいだ片言なのが面白かった。
- 47 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 00:35
- >>30
ゴーラのモンゴールってまんまモンゴルからっしょ。
パロはスペインのどっかの都市の名前かな。
あとヨーロッパにある地名をそのまま使っていることも多いし、ルーン文字とか
グイン世界オリジナルみたいに書いてあるけど、たしかヨーロッパの古代文字の
一つだったはず。
もう少しひねれよっつー感じです。
- 48 T・S 2001/04/10(火) 00:36
- >44
それは上の方でもかいてあった「彼方から」だと思う。ほかにも「月光」でやはり
言葉が通じなかった。すぐに超能力で解決をみたけど。
「彼方から」にも名前が出ていた「扉をあけて」が、現在の日本のライトノベルの異
世界モノの草分けでないかな? 「美獣」とか海外の作品にも原型がもとめられるけ
ど、やはりアレの影響が大きいと思う。けど、あの世界は遠未来だったか。
あと「ワタル」とか。
- 49 32 2001/04/10(火) 00:41
- どうも、アドナとか月光界とかはそのあたりで好きです。
あとは妖魔夜行とか十二国記なんか世界法則がかけてると思う
もうちょっと考えればまだでてくると思いますけど。
まあ現実世界の世界法則(ようはSF)なんかもかなり
好きなんですけどね。
- 50 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 07:20
- 覇壊の宴はどうだろう。クソサラリーマンが異世界でクソサラリーマンする話。
- 51 あ 2001/04/10(火) 07:49
- どうも色々な推薦作ありがとう。
半分ぐらいは読んだことある。
いずれも面白かった(未読のやつは今度読んでみようかと思う)
とは思うが、何ていうか私が疑問なのは、
ある特殊な物理法則がある、でそれの規則性が見事に描ききれてる
と言うだけでなく、その物理法則の存在のお陰で世界がどうなのかまで
きちんとしているヤツがあるのかなってこと。
魔法が支配する世界であっても結局中身は現代人、
その世界に普遍的に存在する価値観みたいなものに違和感を全然感じない。
異世界というからにはそこも異世界になるもんだと思うのだが。
- 52 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 08:51
- ダンシングウィスパーズシリーズなんかはどうだ。
- 53 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 17:32
- >>51
ジョン・バーンズ『軌道通信』(ハヤカワSF文庫)
小林泰三「海を見る人」(SFマガジン ’98年2月号掲載)
などはどうか。
現代日本とは遙かに隔たった世界に生きる子供たちのメンタリティを
見事に描いてると思う。
- 54 てるてる坊主 2001/04/10(火) 17:39
- >>51
『キノの旅』なんかはどうかな?
厳密にいうとちょっと違うけどね。
まあ、見方を変えれば異世界物に見える・・・かも。
価値感の違いとかで。
- 55 薔薇色離婚騒動 2001/04/10(火) 17:53
- >>48
T.S殿がこんな所に!!!
- 56 イラストに騙された名無しさん 2001/04/10(火) 19:01
- 軌道通信はよかったね。
学校が。
――手に入るんかね今。
- 57 重箱 2001/04/11(水) 00:07
- >ある特殊な物理法則がある、でそれの規則性が見事に描ききれてる
>と言うだけでなく、その物理法則の存在のお陰で世界がどうなのかまで
>きちんとしているヤツ
うーん。ガンダム。
嘘ですごめんなさい石投げないで。
最近はウィザーズブレインかなぁ。
- 58 ペンネームC 2001/04/11(水) 00:18
- >>51
これも嵩峰龍二になっちゃうけど、
「アドナ」「シェクティ」の世界にいる人たちは、
価値観が我々と明らかに違う。
あの世界では、「人が死んだ後、カルマに応じていろんなものに
生まれ変わったりする」
のは当然のことであって、多くの人はそれを前提に行動する。
それを全く信じていない人間は、どうやらいないらしい。
- 59 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 01:11
- 価値観と世界システムはまた別の範疇ではないだろうか?
- 60 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 01:24
- >>59
世界システムが価値観の拠り所になるのは異世界ならではだろう。
>>58の例は嵩峰龍二を読んでないんで、宗教的な民族性なのかどうか分からん。
解説キボン。
- 61 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 01:51
- そっか、もう少し物理的なものなのかと考えていたんだが……
- 62 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 01:51
- >>60
異世界ならではではなくて、世界のありようによって価値観も変わるって
だけのことでしょ。
- 63 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 07:59
- >>62
現実よりは特徴的に……分かり易く表現ができるんじゃないかな。
- 64 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 08:41
- 逃避できるからだよ。
- 65 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 10:43
- 異世界というといまだにバイストンウェル……すまん、なんでもない。
- 66 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 14:28
- カンフーファイターは世界のシステムも価値観も現実とは全然違う…。
- 67 イラストに騙された名無しさん 2001/04/11(水) 18:06
- …そういう話の流れになるのか?
- 68 ペンネームC 2001/04/12(木) 01:07
- >>60
たとえばシェクティでは
人間の魂が死んだあとどうなるか、それは何故かということが
作中で示されている。アストラル体とエーテル体がどうしたこうしたとか。
「霊的な作用反作用」というものがあって来世が変化するとかなんとか。
ただそういう宗教があるというだけでなく、
その作品世界のなかでは、それは事実。
実際に生まれ変わりがばんばん出てくる。
で、それが人のメンタリティとかなり密接に結びついている。
だって多くの人は「次の人生ではこう生きたいから、今はこうしよう」とか
「こうしちゃ駄目だ我慢しなきゃ」とか思ってるんよ。だからあの世界で悪事を
働くというのはそういう世界システム全体を理解したうえで、次の次の人生
あたりまで棒に振る決心をした上でやることなんだ。こりゃやっぱり価値観が
違うとしかいいようがない。いや実は現実世界にもそういう人はいるが。
- 69 T・S 2001/04/13(金) 14:52
- ある特殊な物理法則で、世界がなり立つ・・・・・・『絶句』のあとがき読めば、新井素子の
SFはみんなそんなのになってしまう。
『我が名は無法召喚士』のなかでは、重症の人間に酒を飲ますシーンがあって驚いた覚えが
あるけど、きっとこの世界の酒は「酒みたいな飲み物」で、実はアルコールに良く似た作用
をもたらす酩酊成分が入っているのだろうと無理やり納得したことがある。
異世界では作者のイメージ優先に場面が作れるから、実に便利です。
しかしこの伝でいくと、猫は「猫に良く似た生き物」で、犬は「犬っぽい四足獣」。人間
は「人間と酷似したモノ」ってことになるけど・・・・・・。
- 70 イラストに騙された名無しさん 2001/04/13(金) 15:55
- >69
それがライトノヴェルのいいところさ。
- 71 イラストに騙された名無しさん 2001/04/13(金) 17:26
- 「異世界では作者のイメージ優先」
うーん、むしろそれについていけない人は
切り捨てている、と思っちゃうよ。
猫や犬の定義とか、
固体の名称、形態の違いはともかく
「病人に酒を飲ませる」のは
心情の違いでしょ?
人間の定義が違うといっても、
その心のありようまで違ったら、
感情移入ができないわけで、
そんなことなら、最初から宇宙人とか
書いといてほしいよ。それ前提でなら、
読めるからさ
- 72 T・S 2001/04/15(日) 15:28
- >71
69の重症は重傷の間違い。念のために書くけど、怪我人にアルコール飲ませると
血が止まらなくなるから、飲ませてはいけないのがこっちの常識で、あの世界では
酒にアルコールが入ってないのかと解釈したんですけど。
- 73 ペンネームC 2001/04/15(日) 20:14
- >>72
それはどういう状況かにもよる。
重傷ではあっても助けられる可能性があるなら呑ませないけど、
どうにもならないことが明らかなら、いっそ安らかに死なせてあげる
ために呑ませるべきともいえる。それを本人が望むこともあり得る。
それはどういう場面で、その後どうなったの?
- 74 イラストに騙された名無しさん 2001/04/15(日) 21:04
- 「花の慶二」でも重傷者に酒飲ましてるね。
(1)「花の慶二」の戦国時代は、現在の日本人とは価値観が違う。
(2)「花の慶二」の世界は、身長5メートルくらいの日本人がいたり主人公が槍を振るうと足軽20人くらいが一撃で両断されたり現実とは異なった物理法則に支配されている。
要するに、漫画にパワーがあれば漫画的説得力があるんじゃないかな。
同じように、ライトノベルにパワーがあればライトノベル的説得力で解決。
- 75 イラストに騙された名無しさん 2001/04/15(日) 22:11
- >>74
あの時代の作り酒屋から供給される酒は、ほぼ水。
アルコール度数は3%もない。
作る時には高濃度だけど、それを水で薄めて薄めて薄めまくる。
なんでそうなるのかというと、作る量に対して税金がかかったから、
酒屋は高濃度の酒を造ることに地道をあげて、薄めて売りさばいた
というわけ。
どぶろくなら別だけど。
- 76 T・S 2001/04/16(月) 14:08
- >74
怪我してる女戦士から神官のおっさんが事情を聞きついでに治療していたシーン。
主人公を誤解していたその女戦士の気を休めるためだと思うけど。
>75
それは江戸時代になってからだと思うのだけど。昔、「謎学の旅」で得た知識だ
けどね。戦国時代はどうだか解らない。
「花の慶次」でも「飲むと血が止まらんぞ」みたいなことを慶次が言って、少し口
に含ませるだけでなかったかな。
- 77 イラストに騙された名無しさん 2001/04/16(月) 14:50
- いつのまにか酒スレ
- 78 重箱 2001/04/16(月) 22:53
- 異世界に話戻すと、
ファイブリアシリーズで
「人はどんな環境に置かれても酒だけは必ず作り出す」
みたいな事書いてあって妙に納得した。
あ、話戻ってない。
- 79 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 00:16
- >>78
歌や音楽もそうだよね
- 80 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 01:16
- 外人の書いた異世界ファンタジーは、マジで異世界だった。
やっぱり異人さんは違うわ。いろいろと。
書名を上げろ、と言えば、ちょっと恥ずかしいけどドラゴンランス戦記。
ロードスを読んだ後に読んだらすごく新鮮だった。
やっぱり。指輪、ゲド、ナルニア辺りを上げておくべきだったのでしょうか。
- 81 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 01:19
- >>74
何で漫画を例に挙げるのよ。
せめて原作小説の方なら…
因みに時代物でありながらその時代の価値観ではなく、現代人の感性で人物を書いたのは司馬さんが始まり。
- 82 T・S 2001/04/17(火) 02:57
- その昔、「ネオファンタジー」という雑誌に載っていた吉岡平のエッセイ「こんなファンタジーが読みたい」
ってのがあった。詳細は覚えていないけど、行ったことのない場所、降りた駅が見知らぬ場所というだけで充分
ファンタジーたり得るってなことを言っていた。
その頃のファンタジーは、「異世界」に設定しなければファンタジーじゃないみたいな風潮かあった。
思うに現実の世界に「未知の領域」を見出すのが困難だったからだろう。ファンタジーは結局、予想もつかな
い不可思議な世界が舞台であることが前提であるようだ。でも、それで異世界にしかファンタジーがないとする
のは、単に想像力が足りないからだと思う。
・・・・・・なんか偉そうにかいてしまったけど、十年くらい前は本当にそんな安易な動機で異世界ファンタジー書
く人は多かった。最近は、そうでもないと、思うけど。
>55
・・・・・・誰かと思えば、世界史板の人か。なんでこんなところにきたんだか。
- 83 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 03:19
- 異世界ファンタジーには、ファンタジーの根幹が詰まってるからじゃないかな。
すなわち、「往きて、帰ること」
近代ファンタジーが児童文学と切り離せないのもこの点から。
子供(未熟者と互換可)が何かに遭遇して、(象徴的にでも)成長を遂げる。
この過程で、現実世界でのしがらみから外れることが必要になる、と。
で、現実の束縛を離れ、主人公が困難や問題に対処させるためには、
異世界という設定がピッタシ。
少なくとも、民間伝承から進化した初期の異世界ファンタジーは、
こうなんじゃないかなぁ。
まあ
トールキンの例もあるし、中毒になるほど設定作りは面白いってことかもしれないけど。
- 84 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 08:25
- 読者にとってはでっかくてムダな設定より、シンプルな話の方が楽しいってこともありうるな。ま、
それを言っちゃ元も子もないか。
んー、ファンタジーってことなら、猫と地球儀は? 世界観をほとんど説明しない……
少なくともわざとらしく説明しない割に、いい感じに読み手に設定が伝わってくると思うんだが。
その点ウィザーズの世界観の説明はわざとらしかった……。
- 85 イラストに騙された名無しさん 2001/04/17(火) 11:04
- それは単にうまいかどうか、というか経験の差ではないかと思うけど
- 86 イラストに騙された名無しさん 2001/04/18(水) 03:39
- 僕は設定マニアなので、みっちりと設定の紹介がされている方が好きです。
- 87 1 2001/04/19(木) 17:58
- んー、例えばね、レイアースなんかだと柱を殺すために三人娘が呼ばれてくるけど、結局、それはこっちの世界の人間の中でランダムに選ばれた三人なんだよね?
なにも絶対に光、海、風さんたちじゃなくてはならないってことはなかった。極端な話し、俺でも良かったわけで(藁
そう言う意味で、その主人公でなければならないって必然性ってあるかな?
- 88 sin 2001/04/19(木) 19:27
- 「絵になること」
これを言っちゃおしまいですか?
でも物語というものを考えると、容姿というのは主人公と呼ばれるものには
必要だと思います。
凡百な姿かたちの「英雄」はいらない、と。
例外も多いでしょうけど。
- 89 イラストに騙された名無しさん 2001/04/19(木) 20:10
- 絵〜にも描けない美しさ♪
- 90 イラストに騙された名無しさん 2001/04/19(木) 20:24
- 文中で「そのヒロインは絵にも描けないほどの美しさだった」という描写があったらどーしましょ♪
- 91 イラストに騙された名無しさん 2001/04/19(木) 20:30
- 異色の異世界モノとして
神坂一の「日帰りクエスト」シリーズなんか好きです。
- 92 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 01:23
- >>90
浦島太郎には挿し絵があるけどね。(w
- 93 T・S 2001/04/20(金) 03:56
- >87
あれはランダムに選んでいたのではなくて、『魔法騎士』に足る強い『心』を
持っていたから言う設定でなかったかな。
>90
そんな稚拙な描写をしている作家がいたら、見限った方がいいです。
せめて菊地秀行のメフィストを描写するぐらいの文章は書いて欲しい(あと、
Dとか)。
- 94 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 10:57
- >>90
イラストの顔に「Now Printing」とか描いておけばいいんじゃないか
- 95 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 11:55
- 世界設定と離れてきたぞ
- 96 名無しさん 2001/04/20(金) 19:28
- 異世界ファンタジーに限らず、ほとんどのファンタジーにおいて、主人公が、絶対にその人でなければいけないという必然性というか存在感というか、そういうのは薄すぎますな。
他の誰が主人公でもかまわないようなのは確かに多いと思うね。
世界観というよりも、ようは人間的な魅力が薄いというわけで。
俺は強いぞ、以外に示せるものがない(藁
- 97 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 20:32
- 必然性は勇者が完全無敵で弱点無かったら面白くないし読者が感情移入できないからでしょ。
そのへんのバランスは難しいねぇ。
- 98 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 21:15
- そのために「運命」や「因縁」のシステムがあるだろう。
「カルマ」でも同義だが
指輪ならビルボから受け継いだ指輪の重荷を解消するというカルマがあって
それがフロドが主人公でなければならない説明だった
- 99 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 22:27
- >>96は概論的にすぎると思うがどうか。
- 100 イラストに騙された名無しさん 2001/04/20(金) 22:32
- >>96
>他の誰が主人公でもかまわないようなのは確かに多いと思うね。
多いということは、逆に考えると、あなたが納得するような主人公の出る作品もあるということですよね?
いくつかの例を挙げて頂けるとわかりやすくて助かります。
- 101 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 06:02
- コインロッカーベイビーズ
- 102 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 07:04
- 何言ってるんだ?
世界が同じでも普通主人公が違えば全く別の物語になるだろう。
但し、典型的な巻き込まれ優柔不断、ギャルゲ型主人公の場合を除く。
物理的に強いかどうかは2の次だと思うんだが。
- 103 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 08:01
- 現実世界から異世界へと行ったことにすれば、
読者がキャラに感情移入しやすい。
最初から異世界のキャラだと、それこそ「異次元の人」に感じてしまう。
親近感を持たせるのが目的ならばキャラはできるだけ、
何の変哲もない者がいい。
最初に感情移入させてしまえば、異世界に行ってから
活躍したり、強くなったり、モテたり、世界救ったり
するだけで読者は喜ぶ。
- 104 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 09:19
- ヒロインは異次元人でも問題はないのだが。
- 105 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 11:35
- むしろ宇宙人や女神さまのほうが願望充足的には正しいかもな。
- 106 ペンネームC 2001/04/21(土) 12:11
- そう、異世界を描くのはかまわないけど
本当に人の心まで異世界にしちゃうと読者がついてけない。
どこに我々の世界との接点が必要だ。
それはキャラである必要はないが、キャラを使うのが
一番手っ取り早い。
とんでもない価値観をもった人々ばっかりがいる世界
というより、その世界の中に我々と同じ価値観の持ち主が
行ってしまった、というほうがより、その価値観のすごさを
描けるとも思うしね。これは既出かな。
- 107 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 16:14
- ファーストコンタクトものはどうだろう。
- 108 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 16:59
- ティプトリーのあの三部作のラストはこっちがむこうへ行って、という話だったね
- 109 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 21:31
- 「たったひとつの――」は全部それ系の話じゃん。
- 110 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 22:06
- 異世界から現代世界にやってきて・・・、という話なら
ふじこふじお、がやり倒しちゃった感がありますな
あの場合、結局、現代人の少年が主人公になっちゃうけど
- 111 イラストに騙された名無しさん 2001/04/21(土) 22:13
- ふじこふじおかぁ…
異論はあるかも知れないけど間違い無く天才だった。
- 112 T・S 2001/04/22(日) 01:44
- Fの方は間違いなく天才です。
- 113 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 05:16
- >>106
「なんて素敵にジャパネスク」は、正確には異世界ではないですが
そんな手法でしたね。
平安時代に現代に近い価値観の主人公を放り込んでいました。
読者も感情移入できるキャラが、
感情移入できる価値観故にその世界では排斥される。
異世界が際立ちますね。
- 114 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 06:26
- 初めての海外旅行エッセイみたいなのを読んでるようなもんか。
- 115 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 09:50
- 114がいまうまいこと言った
- 116 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 10:25
- バックパックの海外エッセイを読むか
強大なヒーローの背中におっかぶさって目撃談を聞くか、と
- 117 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 15:54
- 視点がどこにいくか、という話だね。
- 118 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 16:12
- 世界構築ならば視点以前の問題だろう。
たとえば王制を考えるのはただのニュートラルな思考では?
- 119 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 19:02
- アメリカ人の知り合いに聞いた話なんだけど、秋葉原や新宿をまわった彼が千代田に行ったらImperial Palace(皇居のことね)という英語の看板を見て、ここは異世界ファンタジーの国なんだと大変な衝撃を受けたそうです。
我々が住んでいる国と文化自体が、他から見ると相当ファンタジーっぽいのかも知れない。
>王制を考える
どうだろ。中世風ファンタジーのモデルとなったヨーロッパ「暗黒」時代にも古代哲学は底流していたわけで、民主主義や共和政治の理念はあったわけだよね。
ファンタジー作品として「スターウォーズ」にも帝政vs共和政という相克があるし。
- 120 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 19:27
- http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=981129811
参考スレッド
- 121 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 20:11
- 神話の登場人物の子孫が現在に至るまでずーっと王様やってる国だもんな、日本って。
他の国の神話を思い浮かべると、これってとんでもないことだよね(笑)。
しかもいまだに祭祀を行ってるわけだし。
- 122 イラストに騙された名無しさん 2001/04/22(日) 21:52
- だから日本ファンタジーというのが成立するのかとも思われ
- 123 119 2001/04/23(月) 02:46
- >これってとんでもないことだよね(笑)。
確かに日本という国が全く存在しなかったら、奇妙な独自の文化を誇り、有色人種の国でありながら技術力と経済力は西欧のどの国より勝り、そのくせ共和主義を取らず建前では二千何百年、実質的にも世界最古の帝政を戴き、数十年前はその皇帝に絶対の忠誠を誓う超人的な兵士たちがカミカゼ攻撃などをやってのけ、最近はオウムや宮崎勤など理解を絶した犯罪が起こっている国というのは、SF作家の荒唐無稽な想像だろう。
おまけにその国には世界最古の小説があって、しかもそれが露骨にファンタジーだと来た日には・・
話はかわるけど「竹取物語」は女の子が異世界に飛ぶファンタジーとちょうど逆の構造だね。
主人公の女の子はハンサム男たちにモテモテだし(笑
読者の女の子の願望が投影されているところ、そしてSFを思わせるギミックなど、この世界最古の小説は世界最古のファンタジー小説と言えるかも。
欧米ではムアコックなどが開拓したジャンルである異世界召還モノの影響だけじゃなくて、日本のファンタジーは「竹取物語」の系譜として語っても良いかも知れない。
- 124 イラストに騙された名無しさん 2001/04/23(月) 03:29
- >「竹取物語」
そういえば沢口靖子主演の駄作映画はもろSFだったな。
平安時代、物語を読むのは主に女性が中心だった。
書かれた物語は、それぞれの家の女房を介して
流通していったわけだけど、その女房達の平均年齢は若く、
27〜8で勤め始めた清少納言は既に大年増あつかいだったほど。
読者のターゲットが若い女性である以上、「竹取物語」が
女の子願望全開な話なのも仕方が無いということかも。
ということは、竹取物語は今のコバルトや X文庫の遠い
祖先といえるのかもね。ライトノベルにファンタジーや
SFが多いのも、理解できるような話である。
- 125 イラストに騙された名無しさん 2001/04/23(月) 08:11
- >>123
>技術力と経済力は西欧のどの国より勝り
ここいらへんは違うと思うが・・・
まぁ日本は奇妙な国だな。
とくに言語表記は非常に独特だ。
- 126 イラストに騙された名無しさん 2001/04/23(月) 10:57
- と、どの国の国民もそう思っているのではないか
- 127