




NEWホスピス機関紙アンサンブルについて
現在アンサンブルは諸事情により休刊中です
編集長 亀岡 祐一
過去の記事より1
感謝のうちに 理事長 鷹觜 達衛
当院にホスピスが開設されてから、ちょうど2年になります。この間、このお仕事に関わってこられたスタッフとボランティアの皆さんの
ご努力と、ご協力くださったすべての方々に対し、心から敬意と感謝の意を表したいと思います。慣れてしまえば簡単だというような
お仕事ではなかったでしょう。そこには常に「愛には苦しみが伴う。しかも真に愛にあっては、苦しみそのものが愛されるようになる」
(聖アウグスチヌス)という愛の実践が求められたであろうと思うからです。
いつの日でしたか、「仙台ターミナルケアを考える会」の勉強会で、スペルマンのホスピスで奥さんを亡くされたというご主人が、
最高に感謝しておられることを体験として話されたのをお聞きして、とても嬉しく思いましたが、患者さんばかりでなく、ご家族の
お気持ちも大事にしてこられたスタッフの皆さんの心温まるご奉仕の賜物と存じます。今後さらなるご活躍をお祈り申し上げます。
平成12年6月発行分より
ごあいさつ 院長 志村 早苗
最近、緩和医療に対する関心が一般社会のみならず医学界でも急に高まってきており、新しい補助金や研究費がもうけられたり、多くの
病院で緩和ケア病棟、ホスピス病棟をあらたに設置する動きがみられています。
歴史的には、医療は「痛みの緩和」から始まったものですが、近年では病気を治すことだけに多くの努力がなされて遺伝子治療なども
生まれてきています。しかしながら、実際には治る病気は現在でも尚、非常に少なく、多くの病気と生活することになります。その際
できるだけ、苦痛のない充実した生活が送れるようにお手伝いするのが医療の原点であり、そのことがあらためて見直されているのだと
思います。
ホスピスにはミーティングやお手伝いのためにしばしば訪れていますが、ここではこの医療の原点が実践されているように思います。
これを可能にしているのは多くのボランティア、シスターなどの方々の献身的な働き、さらに多くの方々からの御寄付など精神的、
経済的サポートであり、感謝しますとともに、このような精神的、経済的な豊かさが病院全体に広がることを願っています。
平成12年12月発行分より
過去の記事より2(ゲストのご家族より)
花好きだった母の思い出 遠田 光枝 様
安らかに眠るように旅立った母は優しい素敵な女性でした。
私たちと母の病気との出会いは約二年前のことです。
告知の日から母と私と妹には辛いこともたくさんありましたが、楽しい、充実した毎日が始まりました。病気になる前より、より一層
仲良く、お互いにいたわりながら、甘えながら、頼りながら、「大きな希望や小さな喜び」を繰り返しながら過ごしました。
昨年十月上旬に大学病院からスペルマン病院に転院して初めてホスピスを訪れた時、母も私たちも光と花のあふれる病棟の明るい
雰囲気の中で「さあ、新しい生活が始まるんだ」という小さな希望を感じました。それからはホスピスの看護婦さんたちの優しさや
明るさに本当に勇気づけられる毎日でした。ある日、母が付き添いに訪れた私に言いました。「さっきね、看護婦さんに誘われてフラワー
アレンジしてきたんだよ。綺麗でしょ。」
花の大好きだった母が、最後に花と触れあった時間でした。きっとすごく嬉しかっただろうなぁと思い出されます。今、庭には
母の育てていた花達が元気一杯に咲いています。母の残してくれた花達を、大切に育てていこうと思います。
花に囲まれた素敵な時間をありがとうございました。
平成13年6月発行分より
ア・ラ・カルト
夏祭り 2001
8月11日、デイルームで夏祭りがおこなわれました。今年の夏、仙台は肌寒いくらいの日が続いていますが、この日はゲスト、ご家族、
そしてスタッフの家族も交え、大変な盛り上がりでした。心配したお天気もまずまずで、最後は皆で屋上で花火をして楽しみました。
今年から毎月の行事は、全てボランティアの企画・実行となりましたが、今回はボランティア総動員で頑張りました。
さあ、お祭りのはじまり、はじまり。
かき氷にジュース、ビール、焼そば、お好み焼き、お好きなものを召し上がれ。
ご夫婦そろって浴衣を着て。
ヘイいらっしゃい!
ボランティア特製焼そば、美味しいよ。
くじ引きだよ〜。まだ、一等が出てないよ〜。
(この後すぐ)
一等大当たり! 花火セット!!
看護師の募集
ただいま当ホスピスでは、看護師を募集しております。
・募集人数若干名(非常勤、パートも可)
・臨床看護経験3年以上
・待遇:委細面談
詳しくは、ホスピス長亀岡までご連絡下さい
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